北田勝久、王道を往く!

熱く!パワフルに!そして時にはホロリ…とする北田の毎日の”なるほど”のおすそわけ。

韓国企業で働く人の悩み・・・

[2010/8/12 22:00.13 | Comments(1)]

この話題をブログに書こうか?書かないか?
随分、以前にも悩んで結局書かなかったのですが、
同じような悩みを最近複数の人から聞いたので
思い切って書いてみます。
 
 
「日本企業を早期退職したのだけれど、
 再就職が難しく、困っていたときに
 韓国企業から声が掛かって、ありがたいと思い、
 再就職したんです。

 韓国に単身赴任して、自分が今まで経験して
 身に付けたノウハウを、韓国企業の人たちに
 伝授してきたのだけれど、

 日本に帰国するたびに、元同僚や知り合いを
 訪ねていくと、

 『いつまでも、他国の企業のために、しかも、
  日本企業のライバルに加担していないで
  日本へ戻って来いよ!』

 と言われるんです。
 
 その度に、何とか日本企業へ戻りたいと
 思うけれども、自分の年齢で雇ってくれる、
 しかも、高額な年収で雇ってくれる企業を
 見つけるのは至難の業なんです。
 
 『戻って来いよ・・・って言うけど、
  どこの日本企業も雇ってくれないじゃん。』

 と言うと、みんな、黙ってしまうんです。」
 
 
 
「そんなこと気にしなくていいですよ。
 必要とされている会社で働くことは
 当然だと思います。」

と僕は言うのですが、悩みは深いようです。
 
 
 
僕のような仕事をしていると、
技術力の高い会社から、それよりも低い会社に
スカウトされるのは、当たり前のことで、
それが、国内企業であっても、海外企業であっても
関係ないと思います。
 
 
そもそも、中途採用・スカウト ってそういう事なんじゃ?
 
 
韓国企業の方が、技術レベルが高くなれば、
日本企業が、韓国企業の人材をスカウトすると
いうことも、当然出てくると思います。
 
 
 
この悩みは、特に年齢が上の人に多いようです。
 
 
 
皆さんのご意見もお聞かせください。

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Comment(1)

こんな記事を見ました。
.
リチウムイオン電池、韓国企業が一気に台頭
http://goo.gl/9nr7
.
韓国で活躍されている日本人の事は書かれていませんが、
以前、液晶パネルの躍進のときに、日本人技術者が韓国企業で
かなり頑張っていたということを聞いたことがあります。
この記事の場合もそういう人材の流出もかなり影響しているのかな、と推測します。
.
国や会社レベルで考えれば、
ライバル国、ライバル会社に負けないようにと躍起になるのも当然ですが、
個人レベルで見れば、北田様もおっしゃているように、
活躍できる場を求めて組織を変わっていくことも、
食べていくために必要になることもあると思います。
.
この記事のシェア拡大に関して、仮に日本人技術者が大きく関係していたとして、
日本の会社よりも、韓国の会社の方が力を発揮しやいということなのか、
とも見えます。
(実際には他の要因もあるでしょうし、想像でしかないのですが)
.
> 『戻って来いよ・・・って言うけど、
>  どこの日本企業も雇ってくれないじゃん。』
.
この言葉は非常に重い意味を持っていると思います。
あきらめと、その裏の羨望と。
そして、海外で活躍出来ている現状と。
.
すいません。
また長くなってしまいました。

  • 2010/8/16 11:22.56
  • 元S社技術系社員

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