北田勝久、王道を往く!

熱く!パワフルに!そして時にはホロリ…とする北田の毎日の”なるほど”のおすそわけ。

闘病記 (5) ~ いざ!大手術へ!

[2012/7/26 17:05.09 | Comments(0)]

6月5日(火) いよいよ手術当日!

午前8時には、Tパンツ(紙おむつのような)を
履いて、その上に薄いガウンを来て、
午前8時20分に看護師さんが、呼びに来て
くれました。
 
ストレッチャーに乗せられて手術室に行くのか?
と思っていたら、何と!看護師さんと2人で
歩いて手術室へ向かいました。
 
病室を出る時に、家族(妻・長男・次男&婚約者)に
手を振りながら、
「行ってきまーーす!」
「行ってらっしゃーーい!頑張ってね~!」
「はーーい!」
本当に手術に行くのか?というような会話。
こういう時は明るく笑顔で話すのが良い!
 
エレベーターで手術室がある3階へ。
手術室はいくつもあるので、
「僕が手術を受けるのはどこだろう?」
と思いながら、案内された手術室に入ると
もう10人程のスタッフが、テキパキと準備を
していて、
「いよいよだな!」
と緊張する中、
「自分で手術台に登ってください!」
「え?自分で登るんだ!」
ちょっと可笑しくなってきたけれど、意外に狭くて
小さくて、驚いたのを覚えています。
 
しばらくすると、麻酔科の先生が来て、麻酔用の
点滴の針を左手首へ・・・、これが少し手間取って
「おいおい!大丈夫か?」
と思ったけれど、
「麻酔を入れますね~」
「酸素マスクもつけますね~」
という声が聞こえたと思ったら、・・・。
 
ここから記憶がありません。
眠ってしまったんですね。
僕は、翌日の午前10時頃に目覚めるまで
眠ることになります。
 
  
  
<ここからは、家族に聞いた話です。>
 
前日の執刀医の説明であった、午後5時になっても
家族には連絡がなく、午後6時になってようやく

「手術自体は終わったけれど、様子をみているのと
 縫い合わせたりするのに、あと2時間位かかるので
 今のうちに夕食を取っておいてください。」
 
という連絡があったそうです。
 
家族は、急いで夕食を済ましたけれど、なかなか
お呼びが掛からず、午後9時になってようやく
看護師さんが、 

「ICUに入りましたので、一緒に行きましょう。」
 
と呼ばれ、眠っている僕と対面したそうです。
 
ICUに行くと、数人の先生が取り囲んでいて、
僕の体にたくさんの管が繋がっていて、
妻は、「顔色が白いな!」と思ったそうですが、
長男は、「相変わらず黒いな!」と思ったそうです(笑)
 
執刀医の先生が現れたのですが、すっかり
洋服を着替えて、白衣を着て、涼しい顔を
していたらしく、驚いたそうです。
 
執刀医の先生からは、
1) 癒着していたところを剥がすのに時間が掛かった
2) 出血がなかなか止まらず時間がかかり、且つ、輸血をした
3) もう夜も遅く、スタッフも少なくなるので、明日の夕方まで
   眠らせておきます。その方が、ご本人も楽でしょうから。
という説明があったそうです。
 
家族は病院を出て、和歌山の実家の母親と、長男の嫁と、
道明ちゃんと四元ちゃんに、午後10時頃、ようやく連絡が
できたようです。

家族にとっては、長い長い1日で、特に、デイルームで
ずっと待っていなければならないことも、大変だったようです。
 
「一度止めた心臓が本当に動き出すんだろうか?」
 
そんな不安と心配を抱えながら・・・。
きっと、疲れたと思います。
  
  
 
次回は、ICUで情緒不安定になった僕のお話です。
 
 

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