北田勝久、王道を往く!

熱く!パワフルに!そして時にはホロリ…とする北田の毎日の”なるほど”のおすそわけ。

励みにするか? 言い訳にするか?

[2012/11/22 09:06.01 | Comments(0)]

既に会社を退社してしまっている人、
離職期間が長期になってしまっている人、etc.

に、その理由を聞くと、家族の病気の看病、看護を・・・と
応える人が結構いらしゃいます。

皆さん、いろいろ大変なんだな~ とつくづく思うのですが、
僕は、この理由を聞くのが好きじゃありません。
いや、大嫌いです。
 
昨日も、既に退社してしまっている若者に会いました。
挨拶をして、経歴の詳細を聞く前に、

「どうして辞めちゃったの?」

「母親が病気で、兄弟も離れたところに住んでいるし、
 自分しか面倒を診る人間がいないので・・・。」

「でも、その理由だと、面接に行った時に、求人企業さんの方が
 心配にならない? うちの会社に来ても、お母さんの具合が
 悪くなったら、辞めちゃうかも? って思うと思うよ。
 じゃない?」

「 ・・・・・ 」
   
   
    
以前にも、こんなことがありました。

「1年間離職されていますが、この間何をされていたんですか?」

「母親の介護をやっていました。」

「お母さんの具合はどうですか?」
 
「はい! 良くなってきたんで、私もそろそろ仕事を探そうかと
 思いまして、相談にきました。」

「大変ですね。でも、また、お母さんの具合が悪くなったら
 どうします? 求人企業さんは、また、お母さんの具合が
 悪くなったら、辞めちゃうかも? って心配になると思うんです。」
  
   
家族のことが理由と言えば、「仕方ない・・・」と思ってくれると
思っているなら、それは間違いだと思います。
 
逆に、求人企業に心配させることになってしまうこともあります。

さらには、面接をしてくれた面接官が、同じように家族が病気だけれど
会社を辞めずに必死でお仕事を頑張っている人だったら、又は、面接官の
知り合いで、そんな人が居たとしたら、「この人甘いな!」って思われる
んじゃないか?と思います。
 
事実、僕らのお客さん(求人企業)や転職相談に来ている人の中にも
そういう環境で頑張られている人がたくさんいらっしゃます。
それも、尋常でないくらいの働き振りです。
頭が下がるくらいの働き振りです。
   
   
「そんなこと言うけど、北田は、同じような境遇になったことが
 ないからそんな風に言えるんだよ。」
 
というご意見もあるのは当然だと思います。
本当に大変だろうと思います。
  
でも、いや、だからこそ、安易に家族だけを退職や離職の理由に
するのは避けて欲しいな~ って思います。
   
むしろそれをグッとこらえて、自分自身の責任にする表現を
した方が、企業さんも安心するんではないでしょうか?

「本来ならば、仕事をバリバリやりながら、家族の看病を
 できれば良いのですが、自分自身の能力でしょうか?
 その時はそう判断してしまったんです。
 今、考えれば、仕事をしながら看病もできたかも?と
 思うんです。もっと、頑張らないといけませんね。
 御社で、是非そのチャンスをいただけませんか?」

のような感じではどうでしょうか?
 
 
いずれにしても、退社したこと、離職期間が長くなってしまった
ことはマイナスイメージですので、なんだかんだと理由というか、
言い訳をするよりも、そのハンディを励みに変えて、一歩前へ、
さらにはもっと前へ、前進させることが大切だと思います。
 
 
「家族が病気(介護)で大変だから、採用してあげよう。」

というのは、ほぼほぼ無いと思います。
採用されるのは、今までの経験や、その人の仕事に対する考え方、
人物タイプなどからみた、その人から感じられる可能性だと
思います。
 
  
家族の問題だけではなく、皆さん、いろんな事(ハンディ)が
あると思いますが、それを言い訳にするんではなくて、それを
励みにして、やり甲斐のあるお仕事を見つけて欲しいです。

ハンディを頑張るための励み(エネルギー)にして!!!
  
 
今日も頑張ります!!!
 
 
 
ps.
やっぱり和歌山のみかんは、美味い!!!

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