面接における容姿、声、内容

9月も明日で終わりますね。
今年も残すところあと3か月ということで、もう2022年がやってくると思うと「光陰矢の如し」を痛感します。
いやぁ速いです。

メラビアンの法則はご存じですか?


先日SNSのタイムラインで「声」についての投稿があって、久しぶりにアルバート・メラビアン博士の「法則」を思い出しました。
ご存じの方も多いかと思いますが;

「人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、
話の内容などの言語情報が7%、
口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、
見た目などの視覚情報が55%の割合だった

(Wikipediaより一部抜粋)。」

という解釈が一般的でしょうか。
この研究内容について、独り歩きなのか、どこかの誰かが伝え方を間違えたのか「見た目が一番大事」だとか「話の内容なんて重要でない」など、少し偏った表現も目にします。

とある人の行動を相手がどう受け止めるか、なんて、受け止める側の状況でだいぶ変わるので、「法則」と言い切るのは乱暴ではあるものの、でも、大事なポイントでもあります。

とくに面接などで初対面の人とコミュニケーションをとる場合などは、この「法則」は一定の精度で機能するかなと感じています。

最近は本当にスタンダードとなりました「Web面接」など、初対面の方とオンラインで話すのに、相手の顔を見て話すかどうかで、自分の気持ちの持ちようも変わってくるように、「視覚情報」はインパクトが大きいですね。

そして、どんな声やどんな話し方なのか、もその方を印象付ける大きな要素としてメラビアン氏は考えているわけですが、確かに重要ですね。

Web面接に限ったことを言えば、カメラの機能がいまいちで顔が見えづらくとも、音声(マイクとスピーカー)が機能していれば面接は成り立ちます。
逆に言えば、カメラだけ大丈夫で音声が聞き取り辛かった場合、話の内容がどうのこうのというレベルではなく、面接そのものが機能しなくなります。

視覚と聴覚のどちらが重要かについてはどちらでもいいのですが(どちらも重要なのは確かなので)、面接という場で相手への影響をポジティブにするためにできること、というと、聴覚情報の方が難しいなと感じます。

視覚情報(見た目)ですが、面接であれば、頭髪を整えるや、服を適切に着るなど、「整え方」についてやりようがあります。

声とか話し方って変えられるもの??

では聴覚情報はどうでしょう。
これ、意外と難しいですよね。

声の出し方、話す癖や間の取り方について、鏡で自分の容姿を見直すようには簡単にチェックできないなと思います。
そもそも、自分の声って自分で聞く機会が少ないですよね。
そして、多くの方が「自分の声、好きじゃないんです」とおっしゃいます。

まず、声の出し方については、その人の体格や個性もありますが、適切な姿勢を保つことが大事と教わったことがあります。
リラックスした方がいいとか、腹式呼吸がいいとか、色々あると思いますが、少なくとも猫背でうつむいている方の声は届きにくい感じがします。
いわゆる「いい声」かどうかは、好みの問題がありますが、「聞こえやすい声」になりたいですね。

聞こえやすい声か否かも大事ですが、面接の場では「口癖」とか「話し方の癖」の方がより重要と感じます。
というのも、Web面接の場合、聞こえにくければボリュームを上げるという方法が使えますので。

口癖や話し方の癖は、緊張すると露わになるようで、面接のような場だと比較的出てきてしまうようです。

自分はかつて話し方について複数回レクチャーを受けたことがあり、自分の話し方の癖を教えてもらったことがあります。
でも、知っているがゆえに気になり、自分で話しながら「ありゃー、また例の癖がでているなぁ」と思いながら、中々修正できていません。

口癖や話し方の癖といっても、程度の差が結構あるものですから、多くの方はそれほど気にされなくても大丈夫なのですが、一定の割合で「おおっと」というレベルの方もいらっしゃいます。その内容によっては「ビジネスコミュニケーションスキル」という観点で、厳しいなぁという評価になってしまうこともあるものですから、「おおっと」というレベルかもしれない方は、周りの人に教えてもらえるといいのですが・・・。

でも、口癖や話し方の癖って、あまり指摘されないんですよね。
そういう時は「ビジネスプレゼン教室」的な講座を受けてみることをお勧めします。
目からうろこ!という気づきがあると思います。
(お勧めの講座はありますので、ご興味ある方はお問い合わせください)

今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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