ロマンチスト!?

先週は、誰もが知っている会社の現職の役員の方、元役員の方々との会食に、ご一緒させていただきました。

話題は「10年後の会社のために!」

皆さん、とても熱く盛り上がっていました。
詳細はここでは書けませんが、そばで聞いている私が圧倒されてしまい、
「北田さん、何静かにしてるの? いつもはもっと喋るのに(笑)」
と言われてしまう始末💦

そんな中、ある役員の方が、
「10年後、私はもうこの会社にいないかもしれないので、社員を巻き込みながら会社を牽引することが、本当に良いことなのか悩む時があります。」
というようなお話をされました。

その言葉に、思わず反応してしまいました。

「転職する場合も、同じようなことがあるんです。
それなりのポジションで外部から人を迎え入れるということは、何らかの課題や問題がある時ですよね。
でも、その課題は、今いる人たちが一生懸命やっても簡単には解決できないからこそ、外部から人を迎えるわけで、『この人が入ったから解決できる』というほど、容易なことではないんです。もしかしたら、あなたが定年を迎える時にも、まだ解決できていないかもしれない。
でもそれは、定年後に部下だった人たちから、『あの時、○○さんがやってくれたおかげで、今こんなふうに良くなっているんです。』と言われた時に、初めて『やってきて良かったな』と思えるようなことなんじゃないでしょうか。
ある意味、ロマンというか、ロマンチストでないとできないことなのかもしれません。」

そんなことをお話ししたら、

「北田さん、良いこと言うじゃん!」

と言っていただきました。

とはいえ、ご一緒させていただいた皆さんのお話に比べると、私などはまだまだです。

でも、物事ってそう単純ではないんですよね、きっと。
長く、粘り強く取り組まなければならないことは、たくさんあるのだと思います。
でも、それを「今」始めなければ、どんどん後回しになってしまう。
そして、長年放置された問題があとから表面化するケースは多く、いろいろな不祥事が発覚する背景にも、そうした「先送り」があるのではないかと思ったりしています。

今回、本当に良い勉強をさせていただきました。
また皆さんとお会いした際には、ぜひいろいろと意見交換をさせてください。
よろしくお願いいたします。

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