イレギュラーな体験を強みに!

先週は男4人で食事会。
皆さん、僕より年下ですが、色々勉強させてもらうことが多いです。

「えー!そんなことあるの?」
「信じられないね!」
「それでどうされたんですか?」
「周囲の人はどう言ってますか?」
「それって、何回もあることなんですか?」 etc.

思わず聞いてしまうのですが、みんな、楽しそうに話してくれるのを見て

「みんな、それをしっかりと自分の中に落とし込んで、さらに糧にしているんだな~!」
「そんなことがある度に、成長しているんだろうな~!」
「これは彼らの強みだな~!」

などと思いながら、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

そんな流れで、

「転職活動でもイレギュラーな体験を大きな武器にして欲しいな~」 

ということが私の頭の中でグルグル回ってしまっています。

「イレギュラーな体験(ここでは、「嫌な体験」、「話したくない経験」、「不利になると思う体験」 etc.)を、他の誰でもない、その人自身の体験、物語として話すことができるようになれば強いぞー!」
と思います。

大切なのは、「これは失敗だった」だけで終わらせないで、「そこから何を学んだか」「どう乗り越えたか」。
場合によっては、「まだ乗り越えていないけれども・・・」ということでも良いと思うので、それを言語化すること。

面白おかしく話せることで、その人らしさや成長が滲み出てくるように思います。

もちろん、普通であることで安心感を持つことができると思います。でも、イレギュラーな体験を言語化できれば、自信と安心の両方を感じることができるようにと思います。
転職相談に来られた方々には、イレギュラーな体験をした話もどんどんしていただければうれしいです。

関東の梅雨明けも間近と思いますが、猛暑に負けずに頑張りましょう!

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