嫌な上司の下で仕事をすることになって・・!?

今年から某社の社長に就任されたAさんに、10年位前に北田会でお話をしてもらったことがありました。その時にいろんな苦労話をしてくださったのですが、いくつか僕の心に残っているお話があります。
                                         
まずは、英語ができないのに、アジアのプロジェクト責任者に任命された時のお話。
とにかく、プロジェクトが始まるまでに、TOEIC 600点を越えなければと、勉強を始めるも、仕事が忙しくて勉強どころじゃなく、なんとか毎月TOEIC試験を受けて、瞬間的に600点を超えた時があって、それをもってプロジェクトに参加、あとは必死だったと、おっしゃっていました。
                            
そして、米国赴任の時のお話。
日本と米国で同じ仕事を担当している女性がいて、その人とメールや電話で話をするけれどなかなか上手く行かなくて、半ば喧嘩のような状態で、「この人とは絶対仕事がしたくない!」と思っていたら、米国赴任の話が出て、しかも自分の上司はその女性で、「これは虐めの何物でもない。」と思いながら、仕方なく米国赴任。最初は今まで同様、意見が合わず、喧嘩のような状態だったけれど、自分はどうしてこう考えてるのか?を必死に何度も説明して、ようやくお互いに理解しあえて、その後は、上司&部下以上、同志として仕事ができるようになったそうです。
                         
他にもシステム開発がうまく行かなかった時の話など、色々お話をしてくださいましたが、こういうエピソードをたくさん持っている人って強いですし、魅力的だし、尊敬します。そりゃ、社長になるよな~ って納得しちゃいます。
                      
                  
お会いした時に、苦労話をたくさん聞かせて下さい。
自虐ネタも大歓迎です。
楽しみにしています!!!
                     
                     
                     

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