役員の前でもしっかり話ができる人!?

ある役員さんとのお話です。

役員さん:「部門から『この人は是非採用したいから!』と言われて面接してみると、『あれ?』って思うことが時々あるんです。単純に質問を答えるだけで、的外れなこともあったり・・・。」

北田:「緊張していたんじゃないですか?」

役員さん:「緊張するのは仕方ないにしても、自分が頑張ってきた仕事なんですから、いろんなエピソードもあるだろうし、うちの会社や私のことも、もっと聞きたいことや話してみたいことはあると思うんです。」

北田:「どうしても面接を受けていると言うスタンスなので、自分が試されているという気持ちが強いんだと思います。そうじゃないんですけどね。『面接はお互いに理解し合う場です!』とはアドバイスしていますが、ポカンってする人も多いですね。」

役員さん:「そうですよ! 私たちも候補者の方々から面接されているんですから!」
                                                            
                                                              
皆さんはどうですか?
現在の会社で、役員さんと話す機会はありますか?
転職活動で部門面接での雰囲気は良かったのに、役員面接でイマイチだったという経験はないですか?
               
経験や年齢、さらには立場をも超えて、しっかり自分の考えを主張できる人が求められています。

特に、自分が弱い立場の時に、どうコミュニケーションを取って理解してもらえるか?を会得できたらいいですね。立場が強い時に、強気で意見を言えるけれど、弱い立場になるとどうも・・・ではなく・・・。
                                  
自分と考えが同じ人達とだけではなく、異なる意見を持っている人、異なる環境に居る人、等々、チャンスがあれば飛び込んで行くと良いかもしれません。
                                     
                                    
さーー! 6月に入りました。
梅雨もコロナも、ぶっ飛ばす勢いで頑張りましょう!!!
                                 
                                 

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