お互いに「愛」と「リスペクト」が必要!?

「愛」と「リスペクト」
どちらも深~い!深~い!意味のある言葉で、それを具体的に説明するのはとんでもなく難しいのですが、先週、男2人で「そうだよね~!」と共感し合いました。

北田:「『社員の会社愛が薄れてきている!』という記事を見たりするけど、転職相談に来られる人達からは、逆に、『社員に対する愛が感じられない!』という声もたくさん聞くんですよ。」

「会社への愛って、覚悟なのかも知れないですね。他の要素を天秤にかけずに、自分の時間を捧げるわけですから。リスペクトはその時間に対する共感じゃないかと。結果は人それぞれ違うかもしれないですが、その行為に対して向き合えば、貶める言葉や馬鹿にした言葉は出てこないと思います。」

北田:「転職相談に来られる人から良く聞くのは、うまく行かなかった時に自分だけが責任かのような言い方をされたり、上役に良い顔するために今まで言っていたことを平気で覆したり、部門が縮小される時に労いの言葉がなかったり、方針転換をする時にそれによってストレスが掛かる社員への言葉がなかったり、etc. 様々な場面があるようです。」

「事業縮小する時だって、過去からの思いや、今やってらっしゃる方への配慮がほしいところです。その決断には断腸の思いで向き合わないと社員は離れて行きますよ。」

北田:「もしかしたらちょっとした配慮というか、コミュニケーションのすれ違いかもしれないし、どっちが悪いと言うことでもなく、お互いにどうか?と言うことなんだと思うんですが・・・・。」

「私はリストラをするにも、それが正解であっても、迷って、涙してしまうような弱い経営者を支えたいです。」

北田:「耳が痛いな~(;^_^A」

「やっぱり、『愛』と『リスペクト』ですよ!」

北田:「そうだよね~!」

    
そんな会話も一つ一つが勉強になります。
自分の心を落ち着かせるためだけや、自分を正当化するためだけの言動には十分注意したいと思います。「愛」と「リスペクト」を忘れずに!
ほんと、未だに修行中です。

Facebooktwitter
TOP