『情』 でも勝てる人になろう!?

先日ある人が、とても勉強になるお話をしてくださいました。

「理論武装して論理で勝つのは悪いことじゃないけれど、論理だけでは勝てない時もあるじゃないですか?どうしても人や組織を動かせない時がありますよね?」

北田:「そうですね。僕はあまり論理的な方じゃないのですが・・・(汗)」

「その時に 『情でも勝てる』 というのが大切だと思うんです。もちろん、論理でも 『情』 でも勝てればもっと簡単に勝てるというか、人や組織を動かせると思うんです。」

北田:「確かに!」

「・・・で大谷翔平って、自分で作ったマンダラチャートに 『運』 という箇所があって、そこには 『あいさつ』 『ゴミ拾い』 『部屋そうじ』 『道具を大切に使う』 『審判さんへの態度』 『プラス思考』 『応援される人間になる』 『本を読む』 って書かれているんだけど、大谷ってまさしく周囲の人達への気配り・気遣い、さらには見ている人が 『なかなかいいね~』 って思えること(『情』に響いていること)を心がけて 『運』 をも呼び込んでいると思うんです。実力だけでなく、まさしく 『情』 でも勝っているんだと思うんです。」

北田:「あれを高校一年生の時に書いてるのは凄いの一言です。僕の高校一年生時代とは比較にもならない・・・お恥ずかしい限りです。」

※『情』で検索してみた(goo辞書より)
  1)物事に感じて起こる心の動き。気持ち。
  2)思いやり。なさけ。
  3)異性を慕う心。男女の愛。
  4)物事の実際のありさま
  5)そのものから感じられるおもむき。味わい。

                                        
                                        
「論理(理屈)だけでなく、 『情』 でも勝つために、何か心掛けていることはあるのか?」 そっと自分の胸に手を当ててみた(汗)

『情』 でも勝てる人になりたい!!!

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