いつも助けてもらってます!?

「いつも助けてもらってます!」

と話してくれる人には、2つのパターンがあるように思います。

1つは、勤務先で周囲との関係がうまく行っていて、周囲へのリスペクトの気持ちを持って接しているケース。そんな人は口には出して言わないけれど、助けてもらうだけではなくて逆に周囲を助けていることもあるんだろうと思っています。

ある人の転職先の会社の人に聞いてみました。

「〇〇さんが『いつも周囲の人達に助けてもらっています!』って言っていました。」

「いえいえ、〇〇さんが来てくれたお陰で私達も助かっています。〇〇さんは私達のことをとても理解しようとしてくれていて、たくさん質問をしてくれるんです。私達が『これを説明しておかないといけないかな?』と思いつつ、こちらからは言いづらいなと思うことも質問してくれて助かります。」

お互いに「助けてもらっています!」という言葉を発することにより、さらにお互いのコミュニケーションがうまく行っているんだろうと思ったりもしています。
                                                                           
2つ目は、助けてもらっていることが逆にプレッシャーになって自分を責めて悩んでいるケースです。

「自分の実力不足が原因で、周囲の皆さんに助けてもらってばかりで申し訳ないです。」

気持ちはよくわかりますよね~。どうしても自分を責めてしまう時って誰でもあると思います。でも私から言わせると、逆に助けてもらっていると理解しているだけで合格です。助けてもらっていることに気づかない人もいます。

ただこんな時どんなアドバイスをすれば良いのか?悩ましいことも事実ですが、自分の体験からアドバイスすると、

「自分が足りないと思う知識・経験を補うために勉強する。関連本を読む。」
「頭を下げて(ちょっと大げさですが)教えて下さいと時間を作ってもらう。」
「なぜ?なぜ?質問攻撃をするwww」
「友人、先輩、同僚に思い切って相談してみる。」etc.

大したアドバイスはできませんが、いずれにしても
『感謝』と『リスペクト』
を忘れずに!!!

残暑に負けずに突っ走りましょう!!!

                             

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