見逃しているかもしれない?

ある役員さんが話してくれました。

役員さん:「もしかしたら見逃しているかもしれないな~って思っています。
採用の窓口は若い人事スタッフがやっていて、経験が少ないので仕方ないのですが、求人票と経歴書に表現されている文面だけで判断してしまっている可能性があります。だから、書類審査で見送った応募者の中にはうちの会社に合う面白い人材がいたかもしれないな~って思っています。なかなか思ったような人材が集まっていないので、もう一度その観点から見直してみようと思っています。」

北田:「実は私も『この人会ってみれば良いのにな~』と思うこともあります。
私も強くプッシュすれば良いのでしょうが、文面でのマッチングができない人を、社内で面接まで進めることを採用の窓口の人に無理強いしても悪いな~と思って諦めたりします(;^_^A」

役員さん:「〇〇業界で〇〇の仕事をしている人はうちの求人との親和性が高いとか、〇〇社の人は他社に行っても活躍する人が多いとか、以前に〇〇業界から転職して来た人が職種は違っていたけれど大活躍したとか、〇〇社のような大変な環境で頑張ってきた人ならうちに来たらきっと活躍してくれるとか、バリバリ働いている人は経歴書をしっかり描く時間が無くて簡単なものになっていたりとか、逆に今までの採用の中での先入観があったりとか、etc. 色々あると思うんです。」

北田:「応募資格にマッチする人が100%活躍するとも断言できないし、マッチしない人が100%活躍できないとも断言できないし、確率の問題ではあると思うのですが・・・。」

役員さん:「採用の窓口を担当している社員に如何にたくさんの成功事例を体験してもらうか、できれば予想外・イレギュラーな成功体験をしてもらえれば採用活動に幅が出てくると思うんです。」

北田:「何事も幅が大切です(;^_^A 『見つからない』と言っているだけではどうにもならないので、もっとコツコツ型の地道な努力も必要だと思います。私達の仕事も同じです(;^_^A」

役員さん:「そう!コツコツと効率をうまくコントロールして採用活動を進めて行きたいです。是非ご協力をお願いします。」
                                         
こんな会話からもエネルギーを頂いています!
もう12月だ!突っ走りましょう!

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