自分の会社はまだまだベンチャー企業か?安定企業か?

ある人がポツッと話してくれました。

Aさん:「私は『うちの会社はまだまだベンチャー企業』だと思うのですが、社員の中には『安定企業』だと思っている人もいて、そんなギャップに考えさせられています。」

北田:「会社の立上げ時期からいる社員さんは、上場もしたし、売上も伸びているし、社員数も増えて組織もしっかりしてきたし、どんどん良くなっていると感じていて、あの頃に比べれば全然安定していると思うのではないですか?」

Aさん:「北田さん、うちの会社を見てどう思いますか?」

北田:「まだまだベンチャー企業かな?」

Aさん:「でしょう?!まだまだ課題が山積みなんです!そういう意識の違いがある中、会社の改革をどう進めて行ったら良いか?私の大きなテーマです。」

北田:「転職相談にくる人から『会社を変えていきたいと聞いて転職したけれど、中に入ってみるとそんな雰囲気が感じられないです』と聞くことがあります。」

Aさん:「あるあるかもしれませんね。」

北田:「会社も人も簡単には変われなかったりするし、変わるのに長い期間が掛かることもあるかもしれないです。でも大きな社会の変化や事件、株主の異動があったりして急激に変わることもあるでしょうし、同じ思いの仲間が増えて予想以上の展開になることもあるかもしれない。社長や役員さんの英断で一気に進むこともあるでしょうし、会社・組織・人って面白いですね。」

ベンチャー企業であれ、安定企業であれ、常に変化して行く必要のある時代ですが、ちょっと安心もしたいし、チャレンジもしたいし、人ぞれぞれ企業それぞれ違って当然です。

さて、皆さんの会社はベンチャー企業ですか?安定企業ですか?どちらでもないですか?
お会いした時に教えて下さい!

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