将来の明るさを醸成する手段は!?

先週も熱く意見交換を交わす機会がありました (^_^;)

Aさん:「春闘の話をニュースで見てると、終身雇用や定期昇給は実力主義に反して悪く言われがちですが、少しずつの積み上げこそが将来の明るさを醸成する手段のような気がしています!会社運営も、お金も、技術や知識も。。。」

北田:「転職相談に来ている人の中に、福利厚生や退職金制度に着目する人が増えて来たように思います。終身雇用や定期昇給も良いんじゃないか?と思い始めている人もいらっしゃるんじゃないかな?」

Aさん:「自分が筋トレ好きなのは、今日より明日、明日より明後日の成長の期待と実感があるからで。仕事も同じかな?って。つまり長期ビジョンと、着実な将来への期待(お給料面も)こそが社員を定着する術じゃないかと勝手に思ったりしています。最初はお給料は低くても。その方が一周回って、他分野からの才能ある人も定着してくれるんじゃ?!と。」

北田:「まさかAさんからそんな話題が出るとは!」

Aさん:「明るい先があるから今苦しいこともコツコツ頑張れる!着実な成長と、想像し易い長期ビジョンの重要性、みたいな感じでしょうか。飛び級を目指さないというか。」

北田:「飛び級を目指す人はそれで良いし、だからと言って、終身雇用や定期昇給を否定する必要もなく、うまく共存するようにならないものかな~。マネジメントは大変になるかもしれないけれど(汗)」

いや~勉強になります。
Aさんと同じような気持ちの人もいらっしゃるのではないでしょうか?

時代は巡る! 以前とは違う進化した終身雇用や定期昇給の時代がやってくるのかもしれません。

将来の明るさを醸成させるためには? 社会や会社、そして自分自身がどうしていくのがより良いのか? 皆さんの意見もお会いした時にお聞かせ下さい!

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