直接会わないと!?

ある社長さんとのお話です。

私なりには直接会っての面談とオンライン面談をうまく使い分けられるようになったと思っていたので、あらためて面談について考えるキッカケを頂きました。

社長さん:「北田さんって、候補者の人とはオンラインですか?」

北田:「オンラインが多くなりました。初めての時は一応直接お会いするか?オンラインか?の希望を聞くようにしていますが、ほとんどがオンラインを希望されますね。」

社長さん:「オンラインじゃわからないでしょう?その人のこと。」

北田:「私もコロナ前はそう思っていたんですが、慣れもあるでしょうが、オンラインだからわかることもあるんです。例えば、場所もそれぞれ違います。自宅、カフェ、テレワーク用個室、時にはオフィスだったり、車の中だったり、時には画面には映らない横で家族が聞いていたり(汗) 色々です。その理由を聞いたり、背景を推測したりすると理解できることもあります。」

社長さん:「そうですか?」

北田:「もちろん、求人企業さんが対面面接をされる場合とか、突っ込んだお話をしたい時には、対面でお会いすることをお願いしたりします。それが関西でも、九州でも、北海道でも飛んで行ったりしています。」

社長さん:「それでもね~」

北田:「社長に紹介する人材は必ず対面でお会いします!!!」

社長さん:「笑!」

直接お会いしたから、オンラインだったから、という訳ではなく、それでお互いの全てを理解できたと勘違いしてはいけないと思っています。 だから回数を増やすとか、時間を長くするとか、対面とオンラインを併用するとか、工夫をしながら、「これで良い」ではなく、常に「まだまだ理解し合えるはずだ!」が大切だと思っています。まだまだ修行中です(^_^;)

皆さんはどう感じていますか? ご意見をお聞かせ下さい。

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