2026/03/10
末期の儀
カテゴリー 北田勝久、王道を往く!|ブログ
タグ
私事ではありますが、先週、義理の母が亡くなりました。
納棺の前に行う「末期の儀」という儀式に感動してしまいました。
今まで何度か身内の葬儀に参列していましたが、初めての経験でした。
葬儀場のパンフレットには、
「故人への思いやり、真心をもって、執り行う大切な弔の儀式です」
と書かれていました。
末期の水、逆さ水の儀を親族が行い、禊の儀、装身の儀、美粧の儀、納棺の儀は葬儀場の2名のスタッフが行ってくれます。男性は洗顔と顔剃り、シャンプーとリンス、丁寧に進めて行ってくれます。一方で女性は丁寧に体を洗ってくれています。
「お義母さん、気持ちよさそうやな~!」
と思いながら観ていました。
それが終わると、お義母さんの体を動かしながらタオルで拭いて、百合のアロマを塗ってくれて、旅立ちの衣装に着替えさせてくれます。
それが見事というか、シンクロしているというか、2人の呼吸がピッタリ合って進んでいく様子にまずは感動でした!
最後は、顔を整えて、お化粧(死化粧)をしてくれます。
そこでまたまた感動です。
お義母さんの顔を見ると、気持ち良さそうに寝ていて、今にも起きてくるんじゃないかと思いました。
「お義母さん、綺麗にしてもらって嬉しいやろな~!」
「良かったね~お義母さん!」
「天国に行ってお義父さんに会ったら、あらためて惚れられるよ~!」
と心の中で呟いていました。
映画の「おくりびと」 や 「ほどなく、お別れです」 でも、納棺師や葬祭プランナーの仕事の一端は観ていたけれど、眼の前で繰り広げられる光景に驚きと感動が押し寄せてきました!!!
※ 納棺師:
ご遺体を清め、死化粧や着替えを施して棺に納める専門職です。髪を整え、生前の穏やかな姿に近づけることで、ご遺族が安心してお別れできるようサポートします。
※ 葬祭プランナー:
ご遺族の意向を汲み取り、葬儀の企画・打ち合わせ・会場設営・当日の進行からアフターフォローまでトータルにサポートする専門職です。悲しみに暮れる遺族に寄り添い、故人らしい最期をオーダーメイドでプロデュースする、高い傾聴力とホスピタリティが求められるやりがいのある仕事です。
本当にすごいお仕事です。
お義母さんを見送る私の心も清められたように思います。
貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました!
3月は花粉症が大変ですが、そんなことに負けずに前へ前へ進みましょう!!!

カテゴリー
タグ
