若い人には面白い仕事をしてもらいたい!?

ある会社の顧問をされている方と話している時に話題になりました。
    
こういうことは、仕事の日常の中で当たり前になっていて、強いて取り上げることではないのか? それともそういうことはあまり考えなくなっているのか? 僕が忘れていたことなのか? わかりませんが、とても新鮮味を感じました。
     
     
「若い人達が、単純作業をやっていると言うか、どの案件も仕事を手続きのようにやっているんです。そして困ると『これお願いします。』と言って私のところに持ってくるんです。『おいおい、面白いのはここからだよ。』って言うんだけれど、困った顔をしている。」

「あ~同じような話を時々聞きます。どうしたら良いかわからないこと、良い結果が出るかわからないことに躊躇しちゃうんでしょうか?」

「もったいないですよ。お客さんのユニークな要望や無理な要望を聞きながら相談もして、今までに経験したやり方にプラスして、新しいやり方も考えて、右往左往しながらも、上手く行ったり、行かなかったり、それを経験しながら成長していく。」
     
   
      
若い人だけでなくて、全ての人に面白い仕事をして欲しいのですが、「面白い仕事」ってどういう仕事でしょう? もちろん、人によって違うかもしれませんが・・・。

・自分が携わっている仕事が上手く行ってる?売上・利益が上がっている?
・誰かの役に立っている? 「ありがとう!」と言われる?
・自分が成長していることが実感できる? etc.
    
     
僕の場合、仕事が面白いな~! と思う時って、

・自分が予想していたことと違うことが起こった時、
・これは難しいだろう・・と思っていたことが実現した時、
・いろんな経営者やお会いさせて頂いた方の考え方から「そういう考え方もあるんだ!」と気付かされた時、
・それらの過程であーでもない、こーでもない、こんなやり方をしたらどうだろう? なぜうまく行かないのか? もっとうまく行かせるためにはどうしたら良いか? 悩みながら前へ進めている時、
・もちろん、仕事上、いろんな方々と繋がっていく時、
・紹介した方が活躍して、企業さんからお礼の言葉を頂く時、 etc.

この仕事を30年近くやっていても、新しい発見があるというのは、とても難しいけれど、とても面白い仕事だと思っています。
       
      
僕も、若い人達には、面白い仕事をどんどんやって欲しいです!!!
  
    
皆さんが、ご自身の仕事が面白い!と思う時はどんな時ですか?
    
 
 

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