難しいことは承知でお願いしています!

この仕事をしていると、求人企業さんから様々な要望を頂きます。その中でも時々耳にするのがこの言葉です。

「難しい(求める人材はなかなかいない)ことは承知でお願いしています。」

一瞬ドキッとしてしまうのですが、それだけ期待を込めて言ってくださっているからこそ、それをしっかり受け止めて日々の行動の原動力に変えていかないといけません。

そもそも「難しい(なかなかいない)」とはどんなケースがあるかと考えると

◆目に見える転職市場にはいない、または、極度に少ない
専門的なスキルを持ったエンジニア、経験とリーダーシップの両方を持ち合わせている人材、事業推進と経営視点を持った人材 etc.

◆転職市場にはいるけれど、他社に奪われてしまってなかなか直接コンタクトができない
ネームバリュー、年収、勤務地、条件面 etc.

◆経験やスキルよりも、仕事への考え方や思いが大切な求人
明文化が難しい、又は、フレキシブルな感性が必要、etc.

があるように思います。

では「難しい(なかなかいない)」人材を探し出すために私達がどんな動きをしなければならないのか?

◆既存の枠・データベースに拘らない、新しい繋がりを開拓する!
時には全く関係ないと思われる方々にもお会いして、新しいアプローチを試みる!

◆転職を考えていない優秀な方々にも、面白い案件についてお話をする!
目の前の方だけでなく、その方の周囲にいらっしゃるであろう方々のことも思い描きながら!

◆求人企業さんとの密なコミュニケーションを取る!
求人要件そのものだけでなく、その企業の歴史やビジョン、ビジネスの面白さや難しさ、エピソード等も含めた求人の背景と求人ポジションの難易度を推測する!

この3つを何度も何度もトライ&エラーを繰り返しながら、求人企業さんが優秀な人材に出会う可能性を広げること、そしてどんな小さなチャンスも見逃さないように日々の活動をしていく必要があります。
粘り強く&諦めないで&継続して、日々精進です!

もし、「こういう人を探しているけれど、難しいかな…?」というご相談があれば、是非、気軽にお声掛け下さい。
また、「そんな面白い求人の話を聞きたい!」という方々からのコンタクトもお待ちしています。

引き続き、どうぞよろしくお願いします!

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