火中の栗を拾う!?

ご本人達はそんな風には思っていないと思いますが、今までのご経歴を聞いて、僕がそんな風に思ってしまう人達が結構いらっしゃいます。

「会社の業績が悪化して、一番大変だった時期じゃないですか?」
「コンプライアンス面で指摘を受けていた時じゃないですか?」
「社員の出入りの多い時期じゃなかったでしょうか?」
「色々あって評判が落ちている時じゃなかったですか?」
「なぜ引き受けようと思ったのですか?」

そんな僕の問いにも、ニコッと笑う人、涼しげな顔をしている人、etc.

「困っていたら放っておけなくて~」
「頼まれたら、なぜか、やってやろう・・という気持ちになるんです。」
「私にとったら東大受験に挑戦しているようなものです。大した大学を卒業していないのでリベンジのような・・・。」
「誰もやらないことをやってみるって、なんかいいじゃないですか?」
「これがやれたら凄い事だよな・・・って思うんです。」
「難しいことに挑戦すると自分の成長に繋がるので!」
「少しでもその会社を良くすることができたら、社員の人達にも喜んでもらえるでしょう!」

どの人も引き受けた時は、本当に良くできるか?という確信は持っていないように思うけれど、現状を受け止めて、どうやれば、どこからやれば前に進めるか? 仲間・同志を集めて、周囲を説得して、そして何よりも、諦めない!!!
 
いろんなエピソードを聞きながら、頭が下がるばかりです。
 
皆さんは、火中の栗を拾ったことはありますか?
・・・と聞きながら、そんな人は火中の栗なんて思っていないかもしれません。

 
さて、今週は関西でどっぷり動き回ります!
  
  

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