全然連絡できなかった僕に・・・!?

大変お世話になっている会社の前社長さんからご連絡を頂きました。

退任前の2年前に、
「退任されるのでしたら、別の会社で・・・」
と僕が話したのですが、
「もういい!俺は働かない!」
とはっきり言われてから、退任後も僕は連絡することができないでいました。




その方から、突然、携帯に電話。
もちろん、電話番号帳に残っていて、誰からの電話かわかるので、すぐに出ると

北田:「はい!北田です!」

社長さん:「あれ、間違い電話しちゃったかな?」

北田:「いえいえ、お元気でいらっしゃいますか?」

社長さん:「いろんな会社から手伝ってくれと言われて、なのに君からは全然連絡ないね。」

北田:「すみません。 俺は働かないって怒られたので・・・」

社長さん:「そうだったね・・・。 ところで、また、ご飯でもどう?いろいろ話がしたいね。」

北田:「是非、お願いします!いつがよろしいでしょうか?」

社長さん:「相変わらずセッカチだね。 スケジュールも確認しないとね。」

北田:「私も今大阪にいるので、帰ってからあらためて連絡します。」

社長さん:「じゃ、そうして。でもゆっくりね。」

という電話のあと、僕は考えてしまう(汗)

「本当に間違って電話しちゃったのかな?それなのに図々しくまた連絡して大丈夫かな?」「『ゆっくりね』って、すぐに電話しちゃいけないかな?」

結局、大阪から戻って翌々日の日中に電話をしたけれど、お出にならず、夕方に電話があった。

社長さん:「健康のためにゴルフしていたよw」

北田:「どこかでお食事でもと思って電話させて頂きました。」

社長さん:「そうだな~、今月は、沖縄へ行って、スペインへ行って、他にも・・・.11月13日の週はどう?」

北田:「大丈夫です!決めておきますか?」

社長さん:「そう急がないでさ、11月1日に電話くれる?」

北田:「承知しました。」

またまた考えてしまう(汗)

「やっぱり電話しない方が良かったかな?いやそんなことはないはず!」
「退任してもお忙しいようだな~。 ゆっくりと言った意味はこのことかな?」
「でも、何の話だろう? ご自身のことなのか?手伝っている会社のことなのか?それとも僕が予想もできないことなのか?」



それは、会った時の楽しみに!

いずれにしても、全然連絡できなかった僕にチャンスを頂けたと感謝!!!
 

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