人は怖い人について行く!?

先日お亡くなりになった星野仙一さんの報道「一番怖いけど一番優しい監督」を見ていて、ちょっと前にある社長さんが言っていた言葉を思い出しました。
 
社長さん:「人は怖い人について行くんだよ!」

北田:「怖さにも色々ありますよね?」

社長さん:「それが問題なんだよ。ちゃんと愛がある怖さ、優しさのある怖さなら良いんだけど、単に怖いだけの上司がいたりすると、『あいつがそんなこと言うはずはないんだけれど・・・』という社員が現れることがあって、それを自分の本当の意見を言えるようにしてあげるのが難しい。時間が掛るんだよな~」
 
北田:「社長も怖がられているんじゃないですか?」

社長さん:「何を言ってるの?こんな優しい社長はいないよ(笑)社員は私のどんなところが怖いと思っているかな?」

北田:「あ~、社長が以前にもおっしゃっていましたが、はっきりと自分の意見を言わない人、自分以外の理由をできない言い訳にする人、なんかに厳しいですよね~。自分の意見を言ってもそれはそれで叱られたりするのが怖かったりする人もいるんじゃないでしょうか?」
 
社長さん:「何をつまらないことを・・・。自分の本当の意見を言うこと、他責にしないこと、当たり前のことじゃない!怖い事でも何でもない!そのレベルなら管理職候補には難しいね~」

北田:「はい!その通りです(-_-;)」
 
 
なかなか表現は難しいけれど、人が育つ中では、怖さと言うか、厳しさは必要で、その中に愛があるのか?がポイントのように思います。そんな簡単に行けば社長さん達は悩まないのだろうけれど、どんなに業績が良い社長さんでも悩みは絶えないのだと・・・。

 
さて、新年早々、たくさんの求人が届いていて、頑張らねば!!!
 

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