何が得意か?は関係ない・・・!?

転職相談に来られる人達から教わることもたくさんあります。

「〇〇さんは、何が得意ですか?」

という僕が質問した時のこと、

「何が得意なんて関係ないんです。
 人材エージェントの人に、どの言語が得意ですか?とか、良く聞かれるんですが、今はそれがバリューになる時代じゃないです。それよりも、目の前にある課題や問題を解決するには、どんな環境でどんな言語を使ってやるのがベストかを考えて、それにチャレンジしていかないといけないんです。もちろん、日頃から新しい言語やテクノロジーについて勉強していることが必要です。」

一本やられました!!!

そう言えば、何年か前に、ある社長さんから言われたことが・・・。

「北田さん、エンジニアをたくさん集めてください!」

「どういう言語ができる人がいいの~?」

「何でもいいですよ。言語は関係ないです。どの言語を使っている人でも、それをやり込んだ人なら、やったことのない言語でもやれます。」
 
今頃、納得している僕は遅い!恥ずかしい!(*ノωノ)
 
 
これは、ITエンジニアに限ることじゃない!

バリューの高い人材って、

「常に新しい知識の習得に努める気持ちと実行力を持っていること。
 今まで培ってきた経験、知識だけにしがみついていては動きの早いこの時代についていけない。現在持ち合わせている知識をさらに発展させ、且つ新しい知識を次々に仕入れ、自分のものにしてゆくパワーが必要である。」

ということなんです。
  
  
いつも僕が話していたことなのに、職業病に罹ってしまったか?(汗)
僕も新しい考え方をどんどん仕入れて、自分のものにして行かないとどんどん置いて行かれます。
  
 
転職相談に来られる皆さん、僕に色々教えてください!
「それは違いますよ!」 は大歓迎です。
 
よろしくお願い致します。
 
 

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