本当は何を悩んでいるの?

求人企業さんを訪問しても、転職相談の人と会っていても、いつも考えながら話をしているように思います。
        

求人企業さんと会っている時は、
        
「何、困ってるんだろう?」
「なぜ、そういう状況になったんだろう?」
「それをどうしたいんだろう?」
「どんな人がいいんだろう?」
「求人内容の人がいたら、その課題は解決するんだろうか?」
「本当は違うところに課題があるんじゃないんだろうか?」
「僕らのネットワークの中の誰ならやってくれるだろうか?」 etc.
           
そんなことを考えながらお話をしている自分がいます。
もちろん、最初からその全てを理解するなんて無理です。何度かお話をさせてもらうことはもちろん、役員さんだけでなく、社内のいろんな人と会わせて頂くことで、解ってきたり、候補者を探す段階で、外部の方々のコメントをもらったりして、理解できることも多くあります。
             
そして、「さ~て、誰がいいかな~!?」 と考えます。
             
           
            
一方、転職相談に来られた人に対しても、
            
「本当は何を悩んでいるんだろう?」
「それはどういうところから出てくる悩みなんだろうか?」
「本人側にも原因があるかもしれないな~」
「長所(強味・得意)短所(弱点・不得手)はなんだろう?」
「会社ではどんな評価をされているんだろう?」
「どんな時に一番生き生きしてるだろう?」
「自分をどうしたいと考えているんだろう?」 etc.
             
そんなことを考えながら、お話をさせて頂いています。
人間、自分の弱点を人前で話すのは難しい。「こんなことを言ったら転職活動で不利になるんでは?」と思ってしまう。人によっては、「こんなことは企業さんには言いませんが・・・」とか「北田さんだから・・・」と言って話してくれる人もいます。
話してくれない時は、「多分こういうことなんだろう・・・」と今までの経験を駆使して(笑)推測するしかないのですが・・・。

そして、「さ~て、どこの会社に行ったら活躍してくれるかな~!?」 と考えます。
   
  
しかし、近い将来、こんなことはAI(人工知能)がやってくれるようになるんだろうと、日々考え、寂しいような、ワクワクするような、テクノロジーの進歩は楽しみです。
 
 
本当に悩んでいること、ザックバランに話して頂けたら嬉しいです!!!


 
 
 

   
  

 

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