ザックバランな情報交換をするのはなぜ? (;^_^A

初めての人とは、必ず「ザックバランに情報交換をさせてください。」と、直接お会いするか、Web(ZOOM)を利用してお互いの顔を見ながらの面談をお願いしていますが、断られることもあったり、もしかしたらそれが嫌で連絡がなくなる人もいたりします。
                    
                
先日も、

「メールいただきありがとうございます。
 残念ながら、私はザックバランな情報交換は必要ありません。
 面談は不要です。ありがとうございます。」

という連絡を頂き、私の返事は、

「ご丁寧にご連絡を頂き、恐縮です。
 ご意向承知しました。
 これで連絡を終了させて頂きます。」
                      
              
私がどんな考え方で紹介業をやっているか?知って頂く機会がなくなったことは、とても残念ですが、その方が人事部門でご経験を積んでこられた人だったので、さらに残念でした。かなり自信をお持ちの方なのか、人材エージェントとのお付き合いで嫌なことがあったのか、この人はどういう切り口で転職を考えていて、どんな志向をされているのか、聞いた上で、マッチする企業を提案したかったです。

「その人もことをもっと理解したかった!?」

というのが私の正直な気持ちです。
                     
                  
                     
私の視点は、

「求人企業の成長に貢献できる人なのか?」 
「貢献できる可能性を秘めた人なのか?」 
「厳しい環境でも、経験したことのない状況でも、トライ&エラーを繰り返しながら、スピード感を持って、良い方向に持って行ける人なのか? その可能性を秘めている人なのか?」
「そういう人材になりたいと思って、努力している人なのか?」

です。
                        
               
そして、候補者の人には、

「この人に仕事や会社のいろんなことを相談していいのか?」
「自分の転職に関して相談していいのか?」
「この人から何か参考になることを得られるのか?」
「人脈の一人として価値があるのか?」 etc.

ご判断頂ければと思います。
                   

そのためのザックバランな情報交換です。
ご理解を頂けると嬉しいです。
                       
                   
                  
さて、年内残り2週間、新型コロナに負けずに頑張るぞー!!!

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