久しぶりに聞いた「年功序列」(;^_^A

すっかり聞かなくなったと思っていた『年功序列』とか『昭和』という言葉を、最近になって聞くことがありました。どちらの言葉も、以前は「そりゃダメだよ!」という悪い意味で出てくることが多かったのですが、あらためて聞くと新鮮味があったりして・・・(;^_^A
 
先日もある会社さんを訪問させて頂いた時のこと、

「弊社は未だに『年功序列』のままでして、お恥ずかしながら・・・。」

というご挨拶を頂きました。ビジネスと言えば、コロナ禍でも海外で大きく業績を伸ばしていらっしゃいます。業績と年功序列は関係ない?!
                               
                                   
一方、HRTechや人材採用に関するセミナーやイベントは、積極的に聴講するようにしているのですが、『昭和』という言葉も出てきたりします。どこの企業さんもDXを駆使して、採用成果やマッチング精度を上げようと必死に取り組んでいらっしゃる中、

「貴社のサービスを利用させて頂いているのですが、〇〇〇のようなことがあったりしてどうしたら良いですか?」

という質問に対して、

「『昭和』的で申しわけないんですが、しっかりコミュニケーションを取って頂いて・・・」

というような回答をしている場面を何度も聞きました。
                           
                           
                           
「『年功序列』な会社があってもいいし、『昭和』的な会社があってもいい!!! もちろん、そういう会社が良いと言う人もいていいし、嫌だと言う人がいてもいい!!!」

と思います。何もワンパターンにする必要はないし、良い悪いには関係ない。
「平成」な仕事の仕方があってもいいし、「令和」な仕事の仕方があってもいい!そのどれにも当てはまらない仕事の仕方があってもいい!

世の中、バライエティに富んだ会社や仕事があって、お互いを認め合って、尊敬し合って、切磋琢磨していくのがいいんじゃないか! と思っています。
                    
                  
とは言え、前へ!前へ! 進みましょう!!!

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