求人票より事業への共感!?

先日お会いした方からお聞きしました。
会社の新卒同期がベンチャー企業へ転職して成功しているらしく、ベンチャー企業への転職を相談した時にアドバイスをもらったそうです。

「『求人票(仕事内容)を見てきた人は途中で辞めていく人が多くて、事業内容やメンバーの思いに共感している人の方が長く頑張っているし、活躍しているよ。』って言うんです。」

僕は思わず、

「そうかも!もちろん仕事内容も大切だけれど、創業した人たちの事業への思いはとても大切だと思う。」

と話したのだが、面談が終わってしばらくたって、ベンチャー企業へ紹介した人達の顔を思い浮かべてみた。

「うーーん・・・いろいろかもしれない(;^_^A 」

本当のスタートアップであれば、資金がなかったり、売上が思うように上がらなかったり、メンバーが集まらなかったり、いろんな課題が起こってきて、ここは事業への「強い共感」を持っている人でないと乗り越えられないかな?と思う反面、ある程度事業が進展してくると、その会社の課題・ウイークポイントが明確になってきて、その課題・ウイークポイントの解決に貢献することを目的に、ベンチャー企業にジョインして成果を上げる人もいるな! と。

事業内容ではなく、課題解決のプロとして活躍している人も多いです。もちろん、事業への共感が伴えばさらに良いでしょう。

さて、皆さんはどちらのタイプ?
お会いした時に聞かせて下さい。

それにしても、候補者の方々から教わることも多いです。ふとした疑問や情報が僕らの肥やしになります(;^_^A これからもよろしくお願いします!

Facebooktwitter
TOP