周囲を巻き込む力を持った人が欲しい!

求人企業さんとの打合せの中で、時々話題になるテーマの一つです。
                         
北田:「面接の時に応募者のどんなところを見ていますか?」

「そうですね~。ポジションによって異なりますが、マネージャー候補の人には、『周囲の人達を巻き込んでいく力がある人かな?』っていうところは見ているというか、重要なポイントだと思います。」

北田:「具体的に言うとどんな感じですか?」

「自分よりも優秀な人、役職が上の人に対してどういうアプローチをしているか? 自分とは考え方が違う人に対してどういうアプローチをしているか? その他にも、関心・興味のない人に対して、明らかに自分よりも経験が不足していると思われる人に対して、どんなアプローチをしているか? ですね~。」

北田:「以前に、『前職では1、2回説明しただけで理解してもらえたけれど、今の会社では10回説明しても理解してもらえないので、いろんなアプローチもしなければいけないし、同じ目線で考えたり、先入観をなくしたり・・苦労しています。』って言っていた人がいました。」

「そのお話面白いですね。以前に北田さんが話していた『できる営業マン』のお話もなるほど、って思いました。」

北田:「え?あーーー(;^_^A 向こうから来てくれる人や意見が同じ会社・人から受注できるのは当たり前で、本当にできる営業マンは、自分のことを拒否していたり、自分とは明らかに異なるカルチャーの中にいる会社・人だったりにアプローチして受注していく営業マンだ・・・っていう話ですね。大学の大先輩が言っていたことの請け売りです(;^_^A」

「それだって、周囲を巻き込む、ということじゃないですか!」

北田:「でも、言うは容易し、行うは難しいです(;^_^A どうしても自分に近い人達と一緒にいた方が楽しいし、逆に行くには覚悟が必要かもしれません。」

「『周囲を巻き込む力を持った人材』是非紹介して下さい!」

まだまだ修行中!(;^_^A

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