事業家を目指そう!

ある社長さんの呟き

社長さん:「事業の課題解決のために企画してリーダーシップを持ってチームを牽引できる人ってなかなか居ないんだよね~。リーダーの下で役割分担された業務を遂行する人はいるんだけどね~事業家って言うのかな~ www」

北田:「僕らに依頼のある 役員候補のポジションでも、部長/マネージャーポジションでも、ポジションが上がるに連れて『事業家』という能力を求められるので、候補者として相応しいかの判断ポイントになります。」

社長さん:「本来は新入社員の頃からそういう志向や目線を持たせるための教育も必要だと思うんですが、人それぞれ受取り方も効果も違うので試行錯誤の連続です。本当はOJTというか日々の業務の中で教えて行けるのが良いように思うんだけどね~」

北田:「先日ある会社の役員さんが、『それは教育すると言うより、その人が持っている素養というか、会社に入ってくる前の体験がベースになっているんじゃないか?』とおっしゃってました。」

社長さん:「諦めちゃってるの?それくらい教えるのは難しいと言うことですよね。」

北田:「一方で、新卒時代から権限委譲をして事業家マインドを養って行ってもらおうとしている少数精鋭の会社もあります。」

社長さん「それは素晴らしいですね。」
                                                                              
                                                                         
こんな話をした後に、『事業家』でググってみたら

『事業家とは、事業を行う経営者のことをいいます。 しかし、ただ単に事業を行う経営者を指す言葉ではなく、事業の計画・管理・遂行を巧みに行う経営者にかぎって使われることがほとんどです。 不安定な会社を立て直したり、軌道に乗せサービスを拡充したりした人が「事業家」と呼ばれます。』

とのこと。

                                       
営業職でも技術職でも経理職でも人事職でも、どんな職種でも、それぞれの実務をしっかり経験することは当然として、事業にどう貢献していくのか、それぞれのポジションで常に頭のどこかに置きつつ、少しずつその割合を増やして行って欲しいです。

そんな志向を持った人とたくさん出会えたら嬉しいです!

猛暑に負けずに行きましょう!

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