話の深さの違い!?

たくさんの候補者や求人企業の方々とお会いしていると、皆さんと僕らの話の深さの違いに愕然とすることがあります。

「実際に体験した人でないとわからない深い話だな~」
「詳しい表現はしないけれど、日々たくさんの課題に向かいつつトライ&エラーを繰り返してもっと良い方向に進めようと挑戦している中での経験をベースに言葉を選んでいるんだろうな~」
「この人が経験してきた仕事のことや気持ちを理解できていなかったな~」
「この会社のこと知らないことがまだまだたくさんあるな~」
「やっぱり様々な経験をしている人には叶わないな~」etc.

僕らは仲介役の立場で、皆さんと一緒に働いたことがないので当然かもしれないけれど、折角仲介をするのだから、できるだけ候補者のことも求人企業のことも理解しておきたいと思ってしまうというか、これが性なのか?お節介なのか?(笑)

「そこまで考えてもらわなくても自分で判断しますから!」
「自分達が候補者に直接話しますから!」

と言われることもありますが・・・(;^_^A

一方、面接の場に立ち会わせて頂いた時にも、候補者と求人企業(面接者)の話の深さの違いを感じる時もあります。

「この話の意味が理解できてないかもな~」
「ちょっと表面的な話が多くて、物事の核心をついていないな~」
「相手に気を遣いながら(合わせながら)話してくれているな~」
「僕らがうまく解説できれば良いけれど・・・。」 etc.

今までの経験値に関係するのだと思いますが、経験値は人それぞれ違って当然です。
現状での経験値は少なくても、現在持ち合わせている経験・知識をさらに発展させ、且つ、今まで経験したことのない課題にも果敢に挑戦していくことで、より深い経験ができて、その結果より深い話ができるようになるのだと思います。

僕らも候補者や求人企業の方々をもっと理解するために、いろんな質問をさせて頂こうと思いますが、これからもお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

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