2025/03/18
本音で話すようになってから!?
カテゴリー 北田勝久、王道を往く!|ブログ
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転職した会社で、「どう馴染んで行くのか?」「どう成果を出していくのか?」ってなかなか一言では言えない難しさがあるように思います。
転職先の会社のビジネスの状況や社風にもよって違ってくるだろうし、ケースバイケースと言って良いでしょうか?
転職して1年を経った人とお会いして、お話を伺う機会がありました。
Aさん:「最初はカルチャーが違いすぎてどうなるかな?と目をシロクロさせていました。」
北田:「半年前位は、成果が出なくて悩んでいるようだったので心配していました。」
Aさん:「自分がどう思っているか?考えているか?本音で話したんです。そしたら役員も、『本音が聞きたかった』って言ってくれて、それからですね、少しずつ成果が出始めて、お陰様で!」
北田:「それが良い方向に向かったんですね。」
Aさん:「役員に聞いたら、それでも遅くて、入社して3ヶ月位で成果を出してくれると思っていたそうです。これから中途で入社してくる人にもそんなアドバイスができたらと思っています。」
なかなか成果が出ない時は、周囲とのコミュニケーションが少なくなって、自分の殻に閉じこもってしまうこともあるとは思います。
でも、そういう時こそ思い切って本音で悩みや考えを話してみるのも良いと思います。
中途採用で入社する際の考え方としては色々あって、状況によって様々ではありますが、今まで色々な人の言葉を聞いてきたように思います。
「馴染んで行くのは仕方ないけれど、最初に感じた違和感は、大切にして、忘れないでいて欲しい。」
「ハレーションを起こすくらいでないと中途採用の意味はないでしょう。」
「まずは成果を出していくこと、それが何よりの薬です。」
「周囲が一番困っていることから担当させてもらうようにしています。」
「成果が出ない時は、頭を下げて助けてもらおう!」
「焦らない!急がない!時間を掛けて変えて行こう!」
「周囲に変わってもらう前に自分を変えよう!」 etc.
結局は会社もビジネスも人がやっていることなので、それぞれの経験と経緯があって、それを全て理解するのは難しいです。
けれど、本音で話したり、自分の中の何かを変えたり、中味は変わらないけれど表現を変えたり、etc. 良い方向へのアプローチの仕方は色々あるように思います。
皆さんの 「とても苦労したけれど、何かがキッカケで上手くやれるようになった。」 というお話をお会いした時に聞かせて下さい。
今週も頑張って行きましょう!


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