30歳代後半から40歳代が一番保守的・・・という説?

ある会社の役員さんとのお話。


役員さん:「うちの会社のグループで社員アンケートをしたら30歳代後半から40歳代の社員が保守的な人が多いと言う結果が出て、心配しているんですよ。」

北田:「結婚して子供もできて、経済的にも大変な時期になるからかもしれないですね。」


役員さん:「でも、一番頑張ってもらわないといけない世代というか、次の経営を担う世代なのに・・・。北田さんところに転職相談に来られる人達はどうですか?」


北田:「色々ですよ。保守的な人もいますし、この年代で勝負を掛けてみたいと言う人もいますし・・・。ただ、あまりに保守的な人には、『転職しない方がいいですよ。 転職は戦いですから!ますは、今の会社で勝負してみてください!』ってよく話していますw 」



役員さん:「私は新卒で入社した会社で、失敗をしちゃって評価も低かったので、一応、ちゃんと成果を出して挽回してから、転職した時期ですね。家族をしっかり守るために、良い環境を自分で造るとか、自分で勝ち取るという考えで勝負に出ました。」


北田:「今も頑張られていますよね~ 尊敬します。でも、人それぞれですよね。育った環境、入社した会社の環境、etc.今まで経験したことによって違ってくると思います。」


役員さん:「これから何が起こるかわからないから何かあったら、よろしくお願いしますよ。ちゃんと紹介してくださいね(笑)」


   
保守的か?進歩的か? なんて、世代・年代で傾向なんてなくて、人それぞれ!!!それまでに経験したことで違います。60歳の若者もいれば、20歳でそうじゃない人もいます。

 
ただ、30歳代後半から40歳代は、次の50歳代以降に、自分がどういう状態になるかの重要な時期でもありますので、保守的であるよりも進歩的であって欲しいですし、保守的であるが故に進歩的に行かなければいけないとも思います。

 
50歳代の自分は、30歳代後半から45歳までの過ごし方で決まると思います!!!僕はもう遅い!?(笑)

 
さて、今週も頑張ります!どんな人、そんな企業さんと出会えるか?とても楽しみです。
  

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