2026/01/26
55歳での転職活動で気付いたこと
Jさん(55歳) 海外営業/素材加工メーカー
転職を考えたきっかけ
大学卒業後、大手電機メーカーに就職し、主に開発職、SEとして約30年勤務していました。その間グローバル顧客との共同開発、米国赴任して新工場立ち上げなど色々なプロジェクトに挑戦させてもらいましたので、社会人生活としては不満はありませんでした。
しかし単身での海外赴任期間に子供2人が東京の大学に進学し、妻と一緒に移住したことで2023年に帰任してから2拠点生活になりました。妻と今後の事を話し合い、東京を生活拠点とする方向となり転職を考え始めました。
最初にやったこと
まず転職先企業のカテゴリーとして、普通の大手企業は60歳で定年となるため除外し、オーナー企業、ベンチャー、外資系に絞りました。
企業探しは以前から利用していたLinkedInから始めました。自己プロフィールをしっかり書いておき、エージェントからの面談紹介を待つ形です。
また会社OBへのヒアリングも積極的に行う中、昔お世話になった先輩である曽根さんが転職エージェントであることを聞いたのがオフ・ビートさんとの出会いでした。
エントリーシート作成
転職活動を始める際にはエントリーシート作成を最重視しました。
職務履歴は数値込みの具体的成果も記載し、自分の強みと繋がるように何度も書き直しました。
曽根さんにも見てもらって客観性を上げることにも注力しました。この取り組みで書類審査の通過率が高くなったと実感しています。
対面面接への準備
最終的に転職先が決定するまで7〜8社ほど対面面談を受けましたが、いずれの場合も万全の準備を心掛けました。
相手先の事業状況、求められる職務分掌とのマッチングを分析、それを具体的な職歴で説明したメモを作成、記憶して面談に臨みました。
50代人材は会社入ってからの伸びしろは期待されないので、応募した会社にとって、自分が即戦力になれるかを徹底的に考えて、面接時にそのことを説明しました。
内定獲得と転職先の決定
最終的に3社から内定を貰いました。
その中で、仕事内容よりも社長の事業拡大に対する熱量に重きを置いて転職先を決めました。
オーナー企業ですが、これまで100%国内の販売から海外市場に挑戦するということで、この年齢で新たなチャレンジが出来るキッカケを紹介してくれたオフ・ビートさんには大変感謝しています。
これから転職活動する40〜50代の方々へ
転職後、入社してからの伸び代を当てにできる若い人と比べて、厳しい転職活動となることは間違いありません。
しかし、社内外のコネクション作りや自分のキャリア棚卸しなど、普段から実施できる取組みに時間を掛ける事で充分戦えると思いました。
私の経験が当てはまる方は一部かもしれませんが、参考にしてもらえれば幸甚です。
最後に約2年にわたる転職活動にお付き合い頂いた曽根さんに感謝しつつ転職活動記録を締めさせて頂きます、ありがとうございました。
コンサルタントのコメント
技術をベースとした国内外の営業経験に加え、起業家精神も旺盛なJさん。
ライフプランもしっかりと描いておられたため、お持ちのスキルとセンスを最大限に活かせる転職先の選択について、時間をかけて戦略的に進めることができました。
Jさんご自身で探された企業についての情報交換も含め、その都度「作戦会議」と称し、密なコミュニケーションを重ねてきたことが、今では良い思い出です。
ぜひ、新たなミッションに加えて、これまで培ってこられたご経験やスキルを転職先の若手社員にも注いでいただき、真のグローバル企業へと導いてください。
今後も引き続き、継続的な情報交換を楽しみにしています。
