自己理解を深め、転職へ

Rさん(38歳)  研究開発/食品飲料メーカー

軽い気持ちでエントリー

前職は新卒で入社した食品包装容器メーカーで14年間勤務し、容器の研究開発を6年、生産現場の管理を8年経験、事業所の衛生管理者も兼務していました。

38歳を迎え、腰を据えて仕事に取り組む中で、自分の専門性をより深められる環境に挑戦したいと考えるようになりました。まずは自身の市場価値を知る程度の軽い気持ちで転職サイトに登録したことがきっかけでした。

このままでもいいのでは?

登録後、北田さんから紹介された求人は、職種は同じ「食品包装容器の開発」であり、勤務地も自宅から通える距離だったので、まさに希望通りでした。

でも、前職の人間関係が良好で、上司、部下ともにプライペートでも付き合いがあるほど仲がよかったため、「これまで築き上げてきたこの環境を変えてまで、転職しても良いのか…」という疑問が頭をよぎりました。

また、年齢も38歳で子供も7歳、4歳と小さく、「このまま、この会社で安定した仕事をし続け、定年を迎えても良いのではないか…」とも考え、悩みました。

自分と向き合った結果

悩んだことにより、改めて自己理解を深めていく中で、それでも自分の専門性を高め、成長したい、挑戦したいという気持ちが強くなり、北田さんへ連絡しました。

面談は夜でも対応いただき、自然体で話せたことで転職活動が本格化しました。

履歴書・職務経歴書作成やSPI対策を進める中、一次面接直前にめまいで倒れるハプニングもありましたが、北田さんや家族のサポートで無事に乗り越えました。幸い症状は回復し、無事面接に臨めました。

転職を決めた理由

面接で関わった方々の人柄や価値観が自分と合い、前職での経験を活かせる環境で専門性を深められること、また自分のキャリアビジョンと企業の方向性が一致していたことが大きな決め手となりました。


今回の転職活動では、選考状況の共有が早く、スケジュール調整も丁寧にしていただき助かりました。

企業の紹介実績や入社後の活躍状況など具体的な情報を事前にいただけたことで、志望動機も明確にイメージでき、その結果、転職の決断を後押ししていただきました。

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コンサルタントのコメント

お話をお聞きして、ご自身の研究開発の範囲だけでなく生産技術や品質管理の領域にも仕事の幅を広げて、たくさんのトライ&エラーを繰り返して、仕事の質を高めて行っている人だと感じました。
さすがに面接前日に倒れた時は心配しましたが、転職先では働き過ぎに注意して活躍して頂けると嬉しいです。応援しています!

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