転職先で良い人間関係を作るためには、オープンマインドであることが重要!?

求人企業さんの採用基準というか、採用するか否かの判断の重要なポイントは、企業それぞれ特徴があります。企業の今までの経緯、採用部門の経緯、マネージメントする方の考え方、現在の企業・部門の状況によって、違ってくるのは当然です。
     
   
先日もある部長さんからも興味深いお話を頂きました。
    
「過去に採用した人達を見てきた経験から、オープンマインドであることが、新たな会社、新たな職場で人間関係を築く上で最も重要と考えています。表現は良くないかもしれませんが、本音を隠されている人は入社後にうまく行かないことが多いと思うんです。」
      
「面接の場で、こんなことを言ったらダメじゃないか?とか、不利になるんじゃないか?って気にしたり、自分がどう評価されるか?が怖くて、なかなか本音で話せない人もいらっしゃいます。」
       
「一生懸命仕事をしてきたんなら、自信を持って話してくだされば良いと思うんです。誰だって失敗して反省しなければいけないこともあるし、転職を考えるということは、何か壁にぶち当たっているんだろし、単純に会社の業績が悪いとか、上司と相性が良くないとか、だけだとちょっと・・・。」
     
     
転職相談に来られる人とは話す時も、
「本音で話せているか?」
はとても重要なポイントです。
       
転職を考える理由、自分が取り組んできた仕事内容、その中でのご苦労、失敗談、ご自身の長所・短所、etc. 「具体的に話してくれたかな?」って・・・。
      
本音で話してくれていないと感じた時は、

「僕のこと、信用できないんだろーな~。そりゃ、初対面だしね~。でも本音で話して欲しかったな~(涙)」

ちょっと落ち込む時もあります(汗)
      
一方、本音で話してくださった時は、嬉しくて(単純?w)、

「よ~し!わかった!僕がチャンスを作ってみるから、あとはご自身ですよ!」

そんな時もあります。
    
    
僕の前で本音で話してくださったと思っていた人でも、企業面接をしてもらうと、そうじゃなかったり、逆に、ちょっと引っ掛かるな~ と思った人が、しっかりした企業面接をされる人もいらっしゃいます。
      
     
相手を選ばずに、本音で話せる能力を身につけて欲しい!
転職活動で本音で話すためには、日頃の仕事に真摯に取組み、さらに成長しようと努力を継続することが大切です。それが本音で話す自信になります。格好良いことじゃなくて、自虐ネタも自信を持って話せるようにななれたらいいですね!!!
     
     
 
 

  

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