現実主義ではありながらも、ロマンチストでもありたい!?

初めてお会いしてから、もう15年以上になるでしょうか?
と言いながらも、会った回数はそんなにはない!? 最近はある和食屋さんでばったり会ったりして、「今度ご一緒しましょう!」と言い合って、またしばらく会わなかったりしていたのが、超久しぶりにご飯をご一緒させて頂きました。

社長さん:「紹介してくれた〇〇君、ずっと&よく頑張ってくれてますよ~!」

北田:「良かったです。紹介した時に、彼から『北田さんの紹介で良かったね!って社長が言うんです』というのを聞いて、逆にプレッシャーを感じたのを覚えています。」

社長さん:「それにしても、人材の採用は難しいですね~。上場してからも苦労の連続です。良い!と思った人が、思ったような働きをしてくれない。エンジニアはわかるんですが、他の職種がね~・・・。」

北田:「社長はエンジニアではないですよね!エンジニアじゃないから冷静に見れるのかもしれません。」

社長さん:「そうかもしれません。今、うまく行かなかった採用事例と原因を書き出して、みんなで議論しているんです。『社長はこういうところがダメなんです。』なんて言われたりして・・・。」

北田:「いやいや難しいですよ。人を理解するのは難しいですよ。だって、人それぞれ経験が違うんですから、考え方や価値観が違って当然です。」

社長さん:「人を100%理解することはできないことは、わかっているんです。でも、100%理解しようとする努力は続けたい! 限りなく100%に近づく努力をしたい! 採用の時も、今までダメだからではなく、何かキッカケをあげることができたら活躍するかも?とか、この人は別に得意なことがあるんじゃないか? とか、簡単ではないことはわかっていますが、そんな会社になったら、楽しくないですか!?」

北田:「現実は大切です。一方で、ロマンチストでもありたい気持ちもある。気持ちは凄くわかります! でも、僕の場合、失敗の原因になることも多いです。僕自身の実力不足ですが・・・(;^_^A」

社長さん:「失敗するかも?と言う気持ちが頭を過ぎっても、成功する可能性もゼロではないと!それは持ち続けて挑戦していきたいですね!」

僕より若い社長さんから、逆にエネルギーをもらっちゃいました!(;^_^A
さて、どんな人材を紹介できるか? 僕の実力が問われます。

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