転職3カ年計画。

Sさん(36歳)ロジスティクス/インテリアブランドベンチャー

転職活動を終えて。

転職活動がやっと一区切りしました。

やり切ったという気持ちと、様々な出会いがあったことに感謝しており、この活動は満足いくものでした。
これからのことを思うと、不安や緊張もありますが、これから挑戦したいという気持ちで、今はワクワクしています。

情熱をもって仕事をするための3カ年計画。

そもそも、なぜ転職することにしたのか。

それは3年前から、「現職が10年になる節目に振り返ろう。」と考えていたからです。
自分のこれからの人生、定年後のことなどを考えると、したいことを仕事にし、社会や自分のまわりに貢献する気持ちをベースに、情熱をもって仕事をしたいという気持ちがありました。
そのために好きなことを仕事にしたいという気持ちが芽生えていました。

そこで、3か年計画をたて準備をしてきました。

1年目は ”本当に自分がしたいことは何なのか。”ということを考えました。
したいことを考えたときに、今の仕事でそれが実現できるのか、それを実現できるようにできないかを模索し始めました。

2年目は ”少しづつ視野を広げるため” に、世の中にはどんな仕事があるのか、したいことがもっと実現できそうな環境があるのかを調べ始めました。
そもそも転職とはどのようにするのか ということも調査し、このころからレジュメの作成を開始し、転職サイトへの登録とエージェントとの相談を開始していきました。

3年目に転職に目処が立ち、会社へ事情を説明し、本格的に活動を開始しました。
紆余曲折もあり、大変なこともありましたが、最終的に北田さんに紹介いただいた会社への転職となりました。
その内容は全く意図していないものでしたが、冷静に考えると、自分のスキルを活かしつつ、したいこともできる、そんな仕事のチャンスを提示してもらったのだと思います。

コロナ禍での転職活動

なぜこの時期に転職をするのかということはありましたが、すでに活動は佳境に入っていて、やり切る必要がありました。
募集企業は目減りしていき、苦しい時期もありました。

しかし、WEB面談の機会が多くなってきたことで、何週間も、1日2~3社のエージェントとのコンタクトや、採用試験にチャレンジする環境を作ることができました。
もちろん焦る気持ちもありましたが、今だからこそ、いろいろなものを見、検討することができたと思います。

また、この苦しい時期だからこそ、働く意義や、会社がどのような施策を行うのかなど、ある意味では冷静に見ることができたと思います。

最後に、繰り返しになりますが、自分のことで親身になってくれ、自分では考えもつかなかった視点で提案してくださる方と出会えたことに感謝しています。
また、やれることは全てやったので、次は、ある程度はこの縁を楽しみつつ、挑戦をし続けたいと思っています。

ここからは自分自身でデザインをしていきますが、まずは、この活動で多くのことを得られたことに感謝をします。ありがとうございました。

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コンサルタントのコメント

ここには書ききれない位、いろんなことを考え、いろんなことを悩んで、いろんな人の意見を聞いて、また考えて、コロナ禍の厳しい環境で、悪戦苦闘の連続だったかもしれませんが、この経験をこれからの仕事にも是非生かしてください。

一方、今までとは異なる考えに触れたり、今まで経験したことのないことにも、肩ひじ張らずに積極的に挑戦して行って下さい。応援しています!

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