2021/02/01

やりたい仕事と採用ニーズ

Aさん（39歳）　人事総務マネージャー/ITベンチャー

コロナ禍がきっかけに。

大阪のITベンチャーで人事として5年弱勤務していました。

現職に不満があったわけではないのですが、昨年子供が生まれたとほぼ同時期にコロナが流行り始めました。

コロナ禍でなかなか外出ができず、平日一人で家にこもり家事育児に追われる妻から。「地元（関東圏）に戻りたい。」という話を聞くようになり、転職を考えたのが始まりです。

転職サイトへ登録してみたら・・・。

転職を始めるときもコロナ真っ只中であったため、色々不安はありましたがとりあえず転職サイトへ登録したみたところ、北田さんはじめ複数のヘッドハンターからお声がけをいただきました。

北田さんからは大阪で直接お会いすることも可能だとおっしゃっていただきましたが、時間の都合上Zoomでお話しました。
北田さんは、ただ企業を紹介する方というわけではなく、まず私の現職での業務内容や転職時の希望、今後のキャリアパスなどを深堀りしてくれる方でしたので信頼が持てる方だなあという印象でした。

また、一通り私が話をした上で「この会社は合うかもしれない」理由もお話くださったこと、紹介先の会社社長や部長に直接私を紹介していただけたことでかなりスムーズに選考が進みました。

どこに魅力を感じたのか。

内定を頂いた会社のポジションは現職同様の業務に加えIPO関連業務など、私がこれからやっていきたい業務に関われる可能性があり、大変魅力を感じています。

また、企業の規模は小さいですが、すべてが出来上がっている会社よりも、会社を作っていく過程に関わるほうがエキサイティングだと私は感じますので、その点でも魅力を感じています。

これから転職しようと思っている方へ

私見ですが、企業と個人がマッチするということは、良い転職なのだと思います。

転職者は、企業のビジネスモデルを理解した上で興味を持てるか、が大前提だと思います。
ヘッドハンターの方から企業の情報を手に入れるのも一つだと思います。あとは自分で企業のことを調べて合う/合わないを決めるのが良いと思います。自分で調べることで、面接中にアピールすることも出来ると思います。

北田さんからは紹介先の企業について、調べてもわかりにくい情報を頂けたのでありがたく思っています。

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