この熱意を忘れないように。

Fさん(44歳)事業企画マネージャー/大手消費財メーカー

出会い

北田さんと出会ったのはもう5年前でしょうか。

前職からの転職時に、海外からの応募にもかかわらず、とても丁寧にご対応いただいたことを今でも覚えています。
転職した後も、気にかけてもらい、会社の状況、仕事の状況、プライベートの事など、いろいろな話を聞いてもらいました。
また、経営者の視点からのアドバイスなども多くいただきました。

今のままでいいのか?

今回、今の会社でのやりたいキャリアパスとその実現の可能性を考えたときに、今のままでいいのかとふと立ち止まることがありました。
今の会社でも仕事も収入も安泰だけど、それでいいのか?海外駐在で仕事をしたいという希望はかなえられるのか。

そこで北田さんに連絡を取らせてもらい、自分の感じている漠然とした不安だけでなく、きれいごとでない会社への不満・愚痴なども聞いてもらいました。
そして、「それならば、一度、他所にポジションがあるかどうか探してみましょう。」ということになったのです。

昔の自分との再会

今回は2回目の転職ということもあり、私の面談しながら覚悟のほどを推し量っていたのではないでしょうか。厳しいアドバイスもいただきました。
結果的には、ご紹介いただいた会社から内定をいただくことができました。

北田さんとの面談と、採用企業との面接を通じて、「新しいものにチャレンジしたい」という自分の根源を思い出すことができました。

”転職活動を通じた自分探し” なんて、今の年齢では青臭い表現だと思っていました。でも、今回、インプットの年齢からアウトプットの年齢への切り替わりの時期に、自分のキャリアの棚卸ができ、昔のあつあつの熱意のある自分に再会できた気分でした。

悩んだ末に選んだ会社は。。。

実は、もう1社、別の企業から内定をいただいており、最後の最後まで悩みました。
2社の提示された処遇や仕事内容を比較してみて、悩んだ末に選んだのは、自分が少し背伸びしないと出来なさそうで、未経験の分野を含む、チャレンジングな会社の方でした。

また、今回は在職期間が短い段階での転職だったこともあり、家族の同意をとるのも大変でした。
しかし、待遇だけでなく、思い出した”昔持っていた熱意”という気持ちの問題もあわせて伝え、なんとか家族の理解も得られ、2度目の転職に踏み切ることができました。

この熱意を忘れないように、今後も北田さんとは定期的に連絡を取らせてもらおうと思います!ありがとうございました。

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コンサルタントのコメント

前職では思ったような環境ではなく、色々悩まれ、悔しさもあったことと思います。
その悔しさを忘れずに、転職先の環境に合わせるだけでなく、時にはハレーションを 起こすことも厭わず、新しく学ぶことと今までの経験をミックスして、思い切って事業に 貢献していって頂ければ嬉しいです。

何かあればいつでも気楽に相談に来てください。 応援しています!

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