やりがいの追求|外資系から内資系への転職

Eさん(39歳)調達/大手食品メーカー

 
今回が2回目の転職活動になり、外資系から内資系の調達部へ転職することになりました。

1社目が内資系の大手メーカーでしたので、内資→外資→内資というキャリアとなりました。内資から外資に転職を考えている方のご参考になればと思い筆をとらせていただきました。

内資系と外資系で働くことの違い

今回の転職活動では、業界や内資/外資にこだわらず、自分が成長でき、自分の強みの一つである国際性を活かせる会社で働きたいと考えておりました。

最終的には内資系の食品メーカーを選びましたが、その理由は、グローバルな外資系企業の海外事業体で働くのではなく、内資企業で海外市場への展開を視野に仕事するほうが自分にはやりがいがあると考えたからです。

外資系は、業務で本社や外国人上司/同僚とコミュニケーションやシステムが英語なので、そういった観点から国際的な業務に携わることができます。ですが、私の場合は直属の上司は日本人だったので、本社とのコミュニケーションはその上司のフィルターがかかる場合が多く、指示の背景がほとんど説明されない、指示された業務に対して自分の意見を伝えても『本社の指示だから』ということで議論の余地がないということが多々ありました。


そういった意味では粛々と与えられた業務をうまくそつなくこなし、アピールすることが外資系では求められる姿なのかと考えています。もちろん内資系でもそういった姿勢は必要ですが、内資系の本社で勤務をするのと、グローバル企業でも一海外事業体で勤務するのでは、情報へのアクセス面で圧倒的な差があるため、仕事のやりがいやアウトプットの質でも差がでてしまうと感じました。


また、(会社によるのかも知れませんが、)離職率の高い外資系においては、情報管理が進んでおり、経営に関わる情報へのアクセスが容易にできない(マネージャーが開示してくれない)ことが多く、ある程度の地位につかないと面白い仕事はできないと感じました。


とはいえ、外資系の合理的な仕事の進め方、特に全世界で統一されたシステムやルールで運営されている点や、働き方やHSEなどに配慮した職場環境づくりなどは自分の想像していた以上に進んでおり勉強になりました。


また色んな業界や経歴を持った人が入ってきては退職していく環境だったので、個性的な人が多く、考え方や仕事の進め方で色々刺激をうけることができました。

内資、外資にこだわらず、やりがいを求めた結果

外資も内資も両方経験して両方の良いところ悪いところを体感できたため、今回は内資や外資にこだわらず、しっかり腰を据えてやりがいのある仕事ができるところという観点で探しました。


最終的に今回の転職先を選んだ理由は、今回のポストが組織強化/変革をするための求人だった点にあります。前任者の退職、業務拡大に伴う人員増などがよくある求人理由だと思いますが、なかなか組織変革の旗を振る人間を求めるという話はないと思いますので、やりがいがあるのではないかと考えました。

エージェントとも出会いも巡り合わせ

転職においてはまずエージェント選びが重要になりますが、正直にいうと、有象無象のエージェントといちいち話をしていられないので、大手のエージェントと絞って話をしようと考えていました。


コンタクトいただいても返信をしていない話も多々あった中で、北田さんとなぜ会おうと思ったのか?特に理由はありません。単純にめぐりあわせで縁があったのだと思います。

エージェントから得るもの

外資系に入ったときから次の転職は考えてはいましたが、全く知らない人ばかりの組織に新しく飛び込んでいくのは勇気もエネルギーもいります。

今それなりの給料をもらえて生活も安定しているんだからあえてリスクとらなくてもいいかな~と活動を躊躇していたのも事実です。


そういった中で、精力的な北田さんと話をしているうちに、やはりこれからの不確かな時代は熱量をもって仕事をしないと変化に取り残される、守りに入っていてはダメだなと強く感じました。


北田さんの持たれている知見や経験談を聞き、なにより経営者として第一線で戦われている方なので、単純に話をしていて勉強になりました。時間を割いて会ってみる価値がある人だと思いますので、機会があれば是非一度面談してみてください。

転職を決断する前に動き出そう

最後になりますが、転職しようと思ってからゼロからエージェントを探すのは時間が勿体ないです。

まずは興味がある段階からエージェントさんに会ってみて話を聞いておくことが大事だと思います。

新卒の就職活動とは違い、行きたいと思う会社があってもそこで自分の職種に合う求人がでる保証はありません。こればっかりは縁やタイミングなので後悔しないためにも転職を決断する前から活動を開始して、自分自身を労働市場に売り出しておくことは非常に重要だと思います。


コンサルタントのコメント

初めてお会いしたのは、お仕事帰りの夜遅く(21時30分頃?)にいつもの通勤ルートではなく、大きく遠回りして頂いたこと、本当にありがとうございました。

Eさんからお聞きした、日本の大手企業での海外赴任も含めた経験と、外資系企業での経験は、とても興味深いものでした。きっと色々なご苦労があったと思います。

転職先は業界が違い、戸惑うこともあると思いますが、新たな気持ちで思い切って挑戦して頂ければ嬉しいです。応援しています!!!

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