一緒に会社を創っていきたい。|企業への共感

Oさん(35歳)コンサルタント/グローバルビジネスコンサルティング会社

転職を考えるようになった理由は2つあります。

1つは、漠然とした会社への不満や不安をかかえていたこと。そしてもう1つは、35歳という年齢を境に、改めて自分自身の「成長」の定義とは何か?ということを考え直したとき、よりスキルアップを図れる環境に身を置きたい、と感じたことでした。

ただ、転職先が決まる前に前職の退社を決め、意思表示もしてしまったことで、奥さんや生まれてくる子供を路頭に迷わせることになるのではないか。という悩みは常にありました。それでも自分の思いを貫き、行動することを見守ってくれた奥さんには感謝しています。

面接は「会話」である。

転職活動で特に意識したのは、”面接は「会話」である。”ということでした。
アピールする点や志望動機について、ある程度の軸は事前に準備することは必要ですが、作り込み過ぎないようにしました。
これは個人的意見ですが、これまでの経験から、内容を作り込みすぎると、端的な表現や、より伝わりやすい言葉を探していくうちに、どうしても自分を繕ったり、よく見せようとする意識が働いてしまうようになります。そうすると、面接時に「覚えた内容を吐き出す発表会」になってしまう傾向にあったからです。

その結果、自然体では臨めなくなり、結局、言いたいことが相手にきちんと伝わらなくなってしまうので、面接(面談)はあくまでも「会話」であることを意識しました。

聞かれたことのない質問や、自分が考えたことのないようなことを質問されても、その場でちゃんと考え、素直な心で相手に伝えることが大切だと実感しています。

今回の転職に何を求めていますか?

転職活動中には様々なアドバイスを参考にさせていただきましたが、北田さんの最初のヒアリングで「今回の転職に何を求めていますか?」と、問われたとき、すぐには回答できませんでした。転職理由が漠然としていたからです。

文頭に書いたように漠然とした会社への不満、将来的な不安があり転職活動をスタートさせたのですが、この問いがきっかけで本質的に何が不満、不安なのかを掘り下げることに繋がりました。

不満だったのは会社の部下に対する「成長」の定義と、自分の目指す「成長」の定義が明らかに不一致だった点でした。そこに気づき、自分が求めているものが一体何だったのかが明確になりました。

最初は「自分には難しいかな。」と感じたけれど。

今回ご紹介頂いた会社は、グローバル系のコンサルティング業の会社で、率直に言うと「自分には難しいかな。」と感じました。自分は日本語での業務しか経験がなく、周囲の環境にはとてもついていけないのではないか?と感じたからです。

ただ、北田さんや、面接を担当してくださった方のお話を伺う中で、この会社が、決まった答えや価値観がある会社というよりは、これから日本市場を開拓していく段階にあり、一緒に考え、一緒に価値観を作り上げていくことができるのではいか。その事で自分の価値観を広げていくこともできる会社なのではないかと思いはじめました。

そうすると自分が求めていた「一緒に会社を創っていきたい。」という希望とも一致し、会社に対して最初に感じた「難しいかな。」という印象が変化し、この会社で働きたいと思うようになりました。

また、2度目の面接の時に、自分の意見を素直に伝えそれを受け止めてもらえたことも決定要因となりました。

あらゆる問題に立ち向かえる人材になりたい。

また、人口減少が騒がれる昨今において海外からの日本への就労者が増えている現実を前に、マイナスな発言をするより、文化の壁を超えることは簡単ではないとわかっていても、他国の人とわかりあえるような人であり組織でないと、将来、限界が来るということも感じていました。

ですから、私はグローバル系コンサルティング会社という場所で、「お客様企業のあらゆる問題に立ち向かえる人材になりたい。」と思っています。型にはまりすぎず、一緒に解決策を探し、実践行動を見届けてあげられるような存在になることができるコンサルタント。

コンサルティングと一言で言っても内容は様々ですから、あくまで入り口は問題解決と言っていても、自社の商品・サービスで解決する、あるいは、自社のシステム導入・運用で解決する。という流れが一般的です。ただ、すべて自社製品・サービスで解決できるわけではありません。そんなときに型に当てはめすぎず解決へ導くことができるようなコンサルティング。

それが自分の思うコンサルティングの定義です。

そういったことも踏まえ、自分の前職での経験とも照らし合わせ、文化の違いを乗り越えるグローバルな視点を持った転職先の会社には共感ができました。

最後に、転職者の皆様へ。

私は、前職を退職することを決める前に、転職サイトへ登録し、いち早く連絡を頂いたオフ・ビートの北田さんと出会い、会社を紹介していただきました。北田さんとの面談は、はじめは半信半疑でしたが、自分の求めている方向性や考えと合致し、その後はとんとん拍子に進んでいきました。

その間、お話させていただいている中で、とにかく違和感がなく、良い印象しかありませんでした。困ったときにはインスピレーションというか、自分の直感に従って行動してみてもいいのではないかと思っています。


コンサルタントのコメント

面接がうまく進んだのは、私のアドバイスというよりも、求人企業の方々が、 「自分達の会社のことを、ちゃんと理解して欲しい!そして、Oさんのこともしっかり理解したい!」 という強い気持ちを持っていてくださったことが一番の理由だと思います。 休日にも時間を掛けてお話をされましたし、お互いに決断する前には懇親バーベキューに奥様と一緒に参加させて頂いたりしたことも良かったです。 会社を創っていくことは、言葉で言うほど簡単ではありません。しっかり地に足を付けたコンサルタントに是非なってください。応援しています。

TOP