未来ある世の中に。|ほんとうに転職するの?できるの?

Gさん(45歳)開発マネージャー/インターネットサービス事業会社

「本当に転職するのかな?というか今の会社辞めるの??」

というのが今の正直な気持ちで、そして、こう考えてしまうような転職でした。

そもそも転職を考えるきっかけはなんだったんだろう?・・・と考えてみると今年の4月くらいに

1.転職市場が賑わっているぞ!それもIT系はイケイケらしい
2.義母の急死。「そのウチ、そのウチって思ってるウチに死ぬなあ」
3.なんかこのまま人様の会社のシステム作り続けてなんか残るのかなあ
4.あとは誰でもあるようなちょっとした会社への不満

という順位(重要度)での疑問というか考えというか。
ただこの時は「転職」しようとはあまり考えていませんでした。

むしろ「45歳で転職なんてできんのかなぁ。」という方の考えの方が大きかったですね。

「まあ、話でも聞いてみるか。」から紹介されるまで。

で、そんな時に、登録していた転職サイトを通して、北田さんから「一度、会いませんか?」というメールをもらって、しかもその登録は4年半前に今の会社に移る時に登録した内容でした。

さらに、その時はその転職サイト経由からは反応が1件も来なかったので「なんじゃこれ」と、思っていました。
ただ、タイムリーと言うか、おー!と言うか、ちょうど上記のように思っていた時だったので、「まあ、話でも聞いてみるか」という、実際にお話聞いて、情報聞いてみようという程度でした。

実際、現職でそれなりの給料はもらっていて、

「どっちにしても嫁を説得しないと」
「という事は年収は現状維持以上が必須か」
「じゃー大阪じゃ難しいだろうな」

とぼんやりと意識の中にあったのは事実です。。

で北田さんのHPとかを下調べして面会に臨んだんですが、きっと北田さんからは、「今の会社いいやん。転職は止めれば?」という反応が来ると思いきや(これはHPの情報と私の現状なりを私なりに解釈した結果です)少し世間話、現在の状況を情報交換した後にいきなりある会社を紹介頂きました。(最終的にそこへ行くことになるのですが。。。)

ただ、私の(北田さんから紹介された会社への)第一印象は最悪で、同時に「あぁやっぱりこの歳で今の条件で、転職はハードル高いか」と、話そっちのけで脱力感に見舞われた事を覚えています。

「ゆっくり考えて面接受けるか連絡頂戴」という北田さんの話も上の空。
「誰がそんな会社行くねん」って言うのが私の中での印象でした。

そんな感じだったので、一旦、転職活動などという悪魔の囁きには耳を塞いで現業に集中、集中。という事で自分の中ではこれで活動終了。

転職活動、一旦終了?!

・・・となるはずだったのですが、なんの返答もせず無礼な私に対して暫くして「その後どうでしょうか?情報交換しませんか?」との悪魔(天使?)の囁きが!

まあなんというか、ちょうど仕事に余裕があったからなのか?素敵な案件でもあるのかな?という助平心なのか?お会いして話を聞いてみることにしました。

しかし、しかし、内容は前回と同じ会社。でも、求められるスキルは大分私寄りになっていたので、「まあ肩慣らしのつもりで面接受けるか」という気持ちでお願いしたと思います。

なぜ面接を受ける気持ちになったのというと、前回の面接で職務履歴を最新にしてお送りする必要があり、内容を最新にしたついでに転職サイトの履歴も最新にしていました。

すると不思議な事に結構、面談の申し入れ、特に企業からの直接の申し入れがあり、「え?、マジ」 という感じで、ちょっと受けてみようかなあ~と思っていたところだったのです。ですから、タイムリーなお誘いにのったと言うのが、本当のところでした。

以上が、長くなりましたが、転職活動開始のきっかけかと思います。

そのまま、トントン拍子で面接が進んで、内定を、頂きました。

結果的に最初に紹介された、第一印象最悪の会社に決めたのですが、最終的には「この技術、事業で、世の中にひと波おこす。起こせる!」と思えたことが、この会社に決めた理由になります。

トピック(インタビュー)的に今回の転職で思ったことを。

Q.最初の転職との違いは?
A.転職理由とか、年齢系のこととか、そういうことは一切聞かれませんでしたね。
要約するととにかく、「これまで何をやってきて、これから何ができるのか?」という話が殆どで、企業側も「1年でこいつが辞めても十分ペイできるか?」という認識でいるのかな?と。
企業側もある意味シビアになっていると思いますし、そう感じる会社が多かったです。
(ただそういう会社を選んで(アプローチされて)きたのかなと言うところはあります。)

Q.転職活動中のエピソード
Q1.悩んだことは?
A1.この歳で新しいことにチャレンジするのか? それとも安全領域で余裕で仕事するのか?って事に尽きます。
幼子がいるので、どっかで「今更、中学生みたいな事言ってんなよ。」という自分もいました。
(まあ嫁にははっきり、言葉で言われましたが。。。。)

Q2.驚いたこと
A2.この歳でも 意外と求人ある!いやスゲーある!!条件UPもある!!!!!!

Q3.意外だったこと
A3.前回は転職などに載せても、来るのはエージェント系ばかりでしたが、今回は半分位が企業から直接でした。だから話が早い!(つーことで、北田さんヤバイですよ~)

Q4.参考になったアドバイス(奥さん、家族、人材紹介会社など)は?
A4.色々あるんですが一番は妻からの「もうお父さんの好きにすればいいよ」 です。
これまでず~っと、人の目を気にして、世間の評価を基準に色々やってきて、そういうことも悩みも全部話して、最後に諦めてもらったと言うか、許してもらったと言うか、(共稼ぎと言うこともあるんですが)妻なりに「バカに付ける薬なし、だったら付けずに泳ぐだけ泳がせる」という事かなと理解しています。

Q5. 転職先をその会社に決めた理由は?
A5.転職理由があまり明確でなかった時、
「あんたこれからどう生きて?どう死にたいの?」と考えてみた時に、「せっかく色んなものを色んな人から貰ったんで、今度は返したい」「新しい未来ある技術で世の中を変えたい」「それを子供達のために使う(使える)」可能性あるかなと。
最後(次)は人、つまり、未来の若者、おっちゃん・おばちゃん(つーことは子供か)の役に立つことやりたいと思った次第です。

Q6.これからの抱負は?
A6.とにかく次の世代の人にしっかり残していけるように、自分でできれば最高ですが、それでも志半ばで死んでも、次の若い子が「ジジイはここがダサかったから死んだんだな」「ププッ、ありがとさん」って言われるような生き方、仕事がしたいです。

Q7.これから転職活動を始める人へのアドバイスは?
A7.色々あるとは思うのですが、私は「縁」とか「タイミング」というのを大事にしています。
これまでの人生で、自分の思い通りになったことが殆ど無かったので、最後は神頼みと言うことですね。ただ、世の中の動きは本当に早いなと。その中でしっかり動ける、泳げる人はそれだけで価値大かと。

未来ある世の中に。

逃げ切り完了の、上の言うことはほぼ幻想で、これからは普通に皆にサバイバルが待っていると考えて良いのでは?だとしたら自分と大事な家族を守れる技術と、能力をゲットすべきです。

「あんた今の給料、次の会社でも貰えんの?」と、常に自分に問いかけたいと思います。

駄文、長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。未来ある世の中にしたいです。


コンサルタントのコメント

大手関連会社に在籍していたGさんには、普通なら「転職しない方がいいよ!」というところですが、色々お話していて、仕事に対する考え方、経験、等から、「この人ならやってくれるんじゃないか!」と思ったことが提案させて頂いたキッカケです。 ご本人の希望を聞くと言うより、明らかにスカウトのスタンスで、「何とかこの会社の力になって欲しい!」という気持ちに駆られました。 もちろん、Gさんにとってのメリットもしっかりお話をさせて頂いたつもりです。さらに勉強して頂かないといけないこともあるとは思いますが、他の企業からも熱いラブコールをもらっていたGさんだからこそ、新しい仲間と世の中にひと波起こしてください!!! 応援しています。

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