コロナ禍での転職を振り返って。

Cさん(48歳) 開発・運用マネージャー/システムインフラ提供事業会社

早期退職募集からのはじまり。

転職をしようと思ったきっかけですが、今年の年明けに、勤めていた会社で早期退職募集がありました。

経営が変わり、職場の雰囲気はあまり良い感じではなかったこと。
さらに、この先は大変な状況になることが想像できたこと。
過去の転職経験から、ここで転職しても何とかなるだろうと思っていたこと。
一時金がもらえるし、、、、ということもあり。

上記のようなことを鑑みて、応募することにしました。そこから転職活動が開始しました。

新型コロナウイルス禍での転職活動

新型コロナウイルスで色々騒ぎ出し始めた時期に面接となったため、応募した各社の対応が様々で面白かったです。

Web面接の会社、Web対面どちらでもOKの会社、対面だがマスク着用の会社、従来どおり普通に対面の会社、と、面接の仕方一つとっても色々ありました。
Web面接といっても、使うツールはZoomもあればSkypeもありましたし、対応は多種多様でした。

また私は有給休暇消化中での転職活動でしたので、面接時間は朝や昼でも問題なかったのですが、わざわざ定時後の夜の時間帯に面接をセッティングしてくださる企業さんもあったのは正直驚きでした。

通常では経験できない状況の中での転職活動となりました。

転職で最も重視したことは、、、

転職活動において、やりたい仕事や収入面、勤務場所も大事ではありますが、

「一緒に仕事をしたいと思える人たちか、カルチャーが自身にマッチするかどうか。」
私はこの一点を重視していました。

それをどうやって判断したかというと、ネット口コミもある程度収集した上で、面接時とそれまでの会社の応対プロセスでつかむイメージでした。

コロナ禍での、各企業さんの前述のエピソード等を踏まえ色々検討させてもらいました。
あとは正直なところ入社してみないとわかりませんね。

これから転職を考えている方へ。

今回、活動開始にあたって大手エージェントも利用しました。

自分で活動していると、募集している企業にも、求人票には書けない会社側の条件(年齢等)も実際はあるので、そういうところを見極めるための時間を割く必要があります。
また、個人対企業という形で転職活動をしていると、自身の条件を下げてしまうような心理が働いてしまいそうでした。

エージェントを利用することにより、ピンポイントで会社をご提案いただけることで、上記の問題が解消できました。ですから、今回の転職活動では、エージェントをメインに活動していました。
大変お世話になりました。

もし次回、転職するようなことがあったら同じようにすると思います。

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コンサルタントのコメント

社内SEを希望されていましたが、私からの提案に耳を傾けて頂き感謝しております。
2回の面接後には、面接内容(質疑応答)についてEメールで詳しくご報告頂き、本当に助かりました。
最終的には、仕事内容、提示年収、社風、通勤等、ご家族とも相談して総合的にご判断頂いたのだと思います。

緊急事態宣言が延長され、働き方も難しい時期ではありますが、是非とも、転職先企業の力になって頂きたく、よろしくお願い致します。応援しています!

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